2002年03月07日(木) |
ちょっと偉くなりました |
今日、息子を美容院に連れていきました。 息子にとっては毎回大泣きして大汗かきまくる恐怖の美容院。 店と母はとにかく一苦労させられる恐怖の美容院です。
予約を入れてさっそく向かいましたが、 いつものパターンだと店内に足を踏み入れたとたん「わーんっっ!」とくるはず。 それが今日は神妙な顔で入店しました。
んー、でも椅子に座ったら泣き出すだろーなーと、 いつもカットをお願いしてる美容師さんも私も思ってましたが、 ここでも彼は神妙な顔のまま座ってます。
でもってカットが始まってもその顔は変わらず、涙ひとつ落とさない。 顔を背けたりはするものの、いつものような態度が全く見られません。 一体彼に何があったんてしょうか。 私は別に事前に「泣かなかったら●●買ってあげるよー」とか、 「泣かないでがんばろうねー」なんて言った覚えはありません。 言葉やモノでつらない主義なんです、この母は。
やがてカットは無事終了。 私も美容師さんも驚きまくりの感心しまくり。 「偉かったねー、泣かなかったねーっ!」とほめまくりましたが、 息子は「さも当然」という顔をしていました。
息子、二歳六ヶ月にしてようやく美容院恐怖症をクリア。
親カバ母は正直、今日の日はモーレツに感動でした。
|