ちょっと暑苦しい系の体型でソフトウエーブの髪もウザい、 膨張色はやめとけよ的淡い黄色のポロシャツとか着た、 推定年齢たぶんあたしより若いっぽい男が、 テメーによく似た2〜3歳のガキつれて、ボールプールの入場時間まっとった。
と、うちの息子が待ちきれずに一歩踏み出したんで、 コラ、まだ順番じゃないよっと、 あたしがペシッとアタマを軽く叩いた。
すると横にいたそのガキが、笑いながらバシンッと息子を叩いた。 あたしはとーぜん、そのガキ連れた暑苦しい黄色が「あやまる」とおもった。 そしたら「笑って」やんの。 「あはは〜〜○くんったら〜〜〜」だと。
一瞬の間ののち、夜叉母キレる。
・・・・「ごめんなさいはっ?」
ガキ、父親の後ろにまわる。 暑苦しい黄色はひきつってる。 そして暑苦しい黄色が口をひらいた。
「○ちゃん、ごめんなさいっていいなさいだって、ほら、○ちゃん、ほらー」
「このクソが!テメーに言いよったい!この脳味噌腐敗男!! テメーが先に謝れっつーんだよ! ボケッ!!」
あーもーどー見てもこのクズ男は会社でも仕事ロクにできんよーな、上司の指示待ちしかしきらんよーな、テメーのミスさえテメーの責任じゃねーよーなツラしたあげく、平気で誰かの責任にでもしやがりそーなクソお荷物人間に違いない。
・・・貴様は金輪際あたしの人生に1秒たりともかかわらんでくれ。頼む。
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