F1.4 50mm
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2003年09月03日(水)

さてはて。

もうやけくそか?
くらいな勢いで、芝浦で飲んだ。
変な外人連中と馬鹿騒ぎしてた気が。する。
がんがん奢って貰って、財布の中身が減ってない気が。する。
もうどうでもいいや。って気分になっていた気が。する。
なんだか爛れている気が。する。

まぁ、正しかったわけじゃないが、
間違えていたわけでもないんだろう。


ここ数日してたことは。

ちょっとわからないことがあって、
再確認したいこともあったので、
考え事をしていました。

自身に否定的ながらも、
己の考え方のベースを再確認して。
周りの他の人達はどうやってるのか見て。
周りの他の人達が目指している物は何か?
が。ちょっとわかって。
経済書とか、倫理書とかも読んで。
すべての想いは一つの所に繋がっていて。
それを感じて、
嗚呼。こういうものなんだろうな。
と。わかったつもりになって嬉しくなったけど、
それは、わかったつもり。な。だけで。
正しいわけでもなくて。
間違えているわけでもなくて。
そもそも答えなんて無い物で。
また振り出しに戻った気がして。
足りない自分の頭で考えていたことが、
つまらない物だったんだと。
別に必要のない物だったんだと。
言うことを思ったとたん。
すべての物事がつまらなくなりました。
嗚呼。

永劫回帰という言葉を思い出したけど、
今はそんな気にもなれない。

【永劫回帰】
〔(ドイツ) ewige Wiederkunft〕ニーチェの根本思想。あらゆる存在は意味も目
標もなく、永劫に繰り返されるが、この円環運動をあえて生きる決意をする者は生
の肯定に転じている。永遠回帰。


って。もう朝だよ。
もう酔いも醒めた。
酒に走っても救いは無い。
残るのは頭痛と吐き気だけ。
つーか会社ジャン。ヤヴァイ。

このままでは、
また同じ事を繰り返してしまう。
何とかしなくちゃ。

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さてはて。
水曜日。
すごい夕立だったね。
雷ごろごろ直上で鳴ってて、
雲の間を雷が走ってた。
カメラを出す勇気はありませんでした。
壊れるちゅーの。

TAMIAのStrenger in My House(So So Def Merge Redio Remix)
(AMCY-6288収録)
を聞いています。
素敵です。TAMIAの背中。素敵です。

東京写真美術館で、
James Nachtweiのドキュメンタリーやるて。
http://www.mediasuits.co.jp/senjo

作品は「タイム」「ナショナルジオグラフィック」
などの世界の一流誌で掲載されていて、
17〜35mmの広角ズームレンズだけをカメラに付け、
望遠レンズは持たない。
とにかく前へ出て、被写体に近づいて撮るのがスタイル。
数年前のインドネシアでは、デモ隊と軍、
警察が激しく衝突して多数の負傷者が続出した日、
あまりにも前に行きすぎたナクトウェイ氏は、
警官に警棒で顔面を殴られ、
多量の血を流しながら病院に運ばれたが、
翌日には平気な顔をして現場を走り回っていた・・・・・・・らしいす。

とにかく前に突っ込んでいい写真を撮る。
そのスタイルにシンパシィを感じます。

ケガをしても現場に立つナクトウェイ氏の写真への情熱が、
彼の写真を見た人々の心を振るわせるのだろうね。

いい写真に、
望遠レンズは必要ない。


9/6日に舞台挨拶&ティーチインするて?
行きたい行きたい。

あ。
上海だわ。




疑いようのないものを持ってるって、
素晴らしいと思わない?

俺は疑問ばかり持ってるから。
それを確証に変えたかったんだ。




今日は小雨の中。
小降りになったのを見計らって、
傘を差しながら撮ったす。
3枚ってなわけ。





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