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年末の考え事。ついでにハウル

2004年12月28日(火)

↑ネトゲ内の自宅看板

早いものでもう2004年も終わりそうなわけです。
ふと気付いて、妙に焦る自分がいます。
「今年はなーんもせんで過ごしたなぁ」
なんて、笑ってられない。
実際何もしてないのか？って言ったら、そんなことは無いはずだけど。
でも、誇れる自分でないのが悔しい。
恥じる自分であるのが悔しい。

ならどうするか。せいぜいがんばれ自分。
ただ、理想と安穏の間で揺れている日々。
安穏に手が伸びる自分、これがきっと歳をとったということなんだろう。
まだ若い大丈夫、もう遅い考えろ
グルグルめぐる考えも、結局惰性に負けて日々が終わっていく。

自分は、走ることを忘れている
なーんて考える。
実際にダッシュすることも、物事の間を走り抜けることも。

悔しいから
うん、兎に角、頑張ろう。

↑素敵ショットなボタンインコ

更にダラダラ考える。
自分にとって、絵は趣味なんだな。
無性に描きたくなって、無性に面倒になってしまう。
そんなこんなで、頼まれている絵が全く進まない毎日。
真剣に取り組んでいるプロの言葉を見かけて、
ああ、自分はここまで絵が好きではないなぁと改めて実感。
エンピツを持つ指、鍵盤を押す指、
どちらかを選ぶなら迷わず後者を選びます。
うーん、絵も大好きだけども。音楽は生活のような感じ。

なんにせよ、プロの精神は凄いなぁと思いました。

またまた更に、別の話題でダラリ。
世間が腹立たしいくらいにクリスマス一色なので、
24日のクリスマスイヴ、自動車免許の本試験行ってきました。
公布日を24日にして、ネタにしたかったという話。
ちょいと心配になりつつも無事受かりました。わーい。

で、25日は昼からビリヤード・ダーツ。
クリスマス当日なせいで、カラオケが特別料金(年末料金の倍近く)だったり、
人は多いし街中カップルだらけだったりで、踏んだり蹴ったり。
25日なんて、気軽に家から出るもんじゃないですな……

翌日26日は、やっとこさ「ハウルの動く城」を見に行きました。
みんなの懸念であろう”キムタク声”は全く問題なかったです。
宮崎アニメ(声優排除後)の主要男性声としては、むしろ上出来じゃないかと。
主人公(18歳時)の声は、もう、どうしても慣れませんでしたがー。
どこのサイトを覗いても、みんな同じこと感じちゃったみたいですね。
あと、千と千尋でも出ていた我修院さんの声は、元々の印象が強過ぎて…
ハウルキャラとして馴染んでくるまで、かなり時間かかっちゃいました。むむ。

で、ネタバレを避けて内容に関してはノーコメント。
相変わらずキャラは魅力的だし、今回のメイン音楽、かなり好きでした。
原作も、読んでみたくはなりました。
点数つけるなら65点くらい。中の上あたり。

映画の後は、久しぶりな友達とダラーっとお話。
何だか、何だろう。
お互い頑張ろうねってな感じ。
ここを見てるかは謎だけども、頑張れー

自分には、特殊な方面で頑張ってる友達がいっぱい居るなぁと思う。
類友にも、後から気付く。
みんなに胸を張っていたいから、だからこそ、頑張れ自分。
以上、年末日記、二度目のマインドコントロール。

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