THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

ミスフライハイ - 2003年12月12日(金)

あらー、もう土曜の午前2時半です(汗)

ヤフーニュースで「オジー・オズボーン、事故直後に一時呼吸停止」のニュースを見て、
ついつい「オジー・オズボーンです」を思い出してしまった( ̄ー ̄;
奥様はシャロン夫人。さっきまで「シャロン」のPV見てたんだ、たまたま。

シャロンのPV、はじめて、通して見ました。
チバの眉、ものすごく薄くないですか。人相違うぞ。
腕に模様が描かれた2名がとても怖い(笑)。
チバがギター弾く姿、そんなに好きじゃないことに気づきました;弾き方とか…。
やっぱりマイク持ってる姿がいいや。
ギター弾くのはいいけど、メインの人は別にいてほしい。
ROSSOにもギター入れてほしいな。アベが無理ならほかの上手な人を…。

シャロンの流れた番組でほかにもいろいろPVあった。ミスチル、スピッツ、くるり…
HYとかもあったけど全然見ない(笑)。
アジカンの「君という花」は、「青い春」の監督の作品らしい。独特の雰囲気がある。
こびとと一緒にメンバーが踊るシーンがインパクトあり。
あと、Gacktの「Vanilla」とか、雅(みやび)とかも見ちゃった。
普段はこんなヴィジュアル系コテコテのは見ねえもん、珍しい( ̄ー ̄)
(でもうちにはパチパチやアリーナ37℃やnewsmakerや…Jポップな雑誌がいっぱい。がっくり)


《行きつけ》

行きつけの美容院は、どこかマニアックな雰囲気が漂う、よい店である。
3か月ぶりに行って、カットとカラーリングをやってきた。
思えば、ラストヘブンツアーの前に行ったきり(汗)。
今日行ったら「てっきり転勤になったかと思った!」だって( ̄ー ̄;
それまでほぼ毎月行ってたから…。
あまり商売っけがなく、店は大学生とOL層が中心。
BGMは洋楽だったり邦楽だったり、
昔、なぜかカサノバスネイクがフルでかかっていたこともある(スタッフにファンがいたのか?)
今日もロックのライヴ音源らしいものがかかっていたが、誰だか…。
声に特徴があったので、もしかして浅井さん?という気もしないでもない。


《できるか?!ダイエット》

ふとりました。

今年前半から、仕事が変わってストレス増えててやばかったんですけど。
誰かたちが9月にエライことやりやがったから、睡眠不足+間食の増加でどんどん脂肪が…;;
このままでは大変なことになるー。食事内容を考えねば・・・(−−;
とあるダイエット食品を買ったので、効果があるといいな。

思えば2年前、ロデタンツアー@Zepp Osakaのあとのこと。
ロデタンT着て肉体労働してた私のそばに他部門の課長が来てひとこと。

「太ってるね」

……痩せ型ではないものの、子供の頃から標準体重だったわたくし、
ショックでしばらく立ち直れませんでした。
その後一念発起してなんとか4、5kg痩せてもとのサイズに戻りました。
それからはまあまあキープしてたんだけどなあ…。ふーん、ふーん(泣)

明日はいよいよ、スペースシャワーの特番の後半です。
これでミッシェルの映像はあらかた出尽くした…。
持ってない映像が見れて嬉しいけど、さみしいなあ(T-T)


【イデアの水槽】

3日前から書こう書こうと思って放置していました。
GRAPEVINEアルバム「イデアの水槽」買って来ました。
タイトルからして意味深…プラトン…?( ̄ー ̄)
抽象画っぽいジャケと歌詞カードのデザイン、けっこう好き。

ふと気がつくと、ここ3年くらいに出てるシングルで「これは好き」ってのが1曲も無い(汗)。
いいのかこれで。
昔の、「覚醒」とか「退屈の花」の頃の印象が強いので…。
バイン独特の「切なさ」が全面に出た、聴いてるだけで胸がつまるような初期の曲群が大好きでした。
今も嫌いではないけど。
柔らかい、最近のシングル曲を聴いていると、田中くん幸せなんだろうな、て思う。

今回のアルバムは、病欠だったリーダーが正式に脱退し、プロデューサーの根岸さんも離れて、
3人+サポート2人の体制のはじめての作品。
どんなんだろうと思ったんだが…。

面白かった。
いろんなタイプの曲ありますよ、でも全部バイン印、て感じ。
ただ残念なのは、常に全員の曲が入っていたバインアルバム、
今回は西川さんの曲がないよ〜残念だよーー。

最初の「豚の皿」。
ほんの1、2週間前まで「豚の血」と思い込んでました。
「ハードでカッコイイ!!」と感心してたのに(−−)
曲は、なんだか壮大。人様の感想によると、「プログレ」。なるほど。
  欲しがり合う骨だけのフラッグ/称え合うストライプ/滴るほどこの血の下
政治的・風刺的な歌詞だが、現実を映してるのか雰囲気なのかは謎。
(雑誌とか読んでません。たぶんうちに山積みされた雑誌の中にレビューあるだろうから、
 あとで探してみる)

2曲目は「シスター」。あら?
今回のアルバムについてのファンの感想に、なぜか「ミッシェル」という単語がちらほらあるなと思ったら、
ガレージっぽい曲が入ってるせいか( ̄ー ̄)これとか、最後の「鳩」も。
ロクサーヌって誰だよ(笑
  世界の終わりが来たって/光を失ったって/つまりはヒトの涙
「世界の終わり」に反応してしまう今日この頃 つд`)

「ぼくらなら」はPVも何度も見た。最初は地味だと思ったけど、
オオカミが出てくるPV、かわいくて好き。

「ミスフライハイ」
もしかしたらこれが一番好きかも。
どこがって言われると困るが。
  ミスフライハイ more and more high more and more
のところが頭の中をぐるぐる。
フライハイってことは、お薬の歌かい?
右手で刻む上腕二頭筋云々はお注射かしら。

「11%MISTAKE」も面白い曲。
歌詞の意味がさっぱり解らないや私。

「SEA」
ガラスの海の世界。まさにこのジャケのイメージ。
すごく柔らかで、ピアノの音がきれい。
これを聴きながらだとよく眠れそう。

「Good bye my world」
このイントロのギターの感じはいかにもバインて雰囲気。

「Suffer the child」
Suffer the child knock my doorがそふぉーちょーのまど、と聞こえてしまいます。
もはや英語も日本語もまじりあって混然。
わざと違う風に聞こえるように歌ってることも多々あり。
ライヴで全然歌詞聞き取れないのでもう諦めた(苦笑)。

「アンチ・ハレルヤ」
憧れてた「ワイハ」旅行になんとなくウケる( ̄ー ̄)
田中くんの歌い方、クセが強くなったなあ。

「会いにいく」
いい曲なんだけど、あまりに素直に優しい曲なのでちょっと抵抗が…。

「公園まで」
これなんか、ほんと素直にいい曲なんだが、ちょっと照れる。
最後の 余計な言葉よりも/公園まで数分の/余計なブルーズ
って照れたような詞が好きだな。

「鳩」
イントロで笑いました。何もかもが。ほんと、ガレージバンドのイベントで聴けそう。
手拍子入りそうですね。ドラムが…。
私は結構好きです。田中くんががなってる〜。笑
「公園まで」じゃなくてこのちょっとふざけたようなナンバーで締めるか。
最初が豚/最後が鳩、とシンメトリーになってるから?( ̄ー ̄)

昔とは違うけれど、これからどんどん広がっていくのかな、と前向きの印象を抱きました。
来年のツアーを楽しみにする。
「沈黙の臓器」ツアー。(肝臓は大事にしましょう。笑)



***
世界の終わりが来たって
光を失ったって
つまりはヒトの涙。そう思おう。


...



 

 

 

 

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