THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

【2:55a.m.追記あり】Zepp Osaka行ってきました - 2003年12月22日(月)

小さくネタ追記。
いまラジオ(西川貴教のオールナイトニッポン。12時間後にはライヴだぞ)にて、
スネオヘアー(最近ちょっと気になってます「東京ビバーク」)が昔、
西川っちの前の前の事務所かなんかのバイトをばっくれた話を公開してました。
西川っちは会った人の顔を忘れない(世渡り上手なのか執念深いのか…)そうだが
スネオさんはそうじゃないみたいで覚えてなかったらしい。
「コロそうかと思いました♪」と明るく言ってました。あはは。

今日会った友達に「グレイプバインってどうですか」といきなりきかれたんですが(笑
「いいから聴いてください。で、来年のライヴも行きなさい」とすすめておきました。
ひとついいことした( ̄ー ̄)(笑)
<追記終わり>


ライヴ帰りでーす( ̄∇ ̄)ちょっぴり酒入ってまーす。
T.M.Revolution(西川貴教)FC限定イベントで、東京4公演、大阪3公演。
私は大阪全部行きます。友達は全部行くから、わたしゃ少ない方じゃ。
東名阪の移動はもはや遠征とは言わない、気がする。

よく考えたら、邦楽のワンマンライヴって幕張以来か。
全然ジャンル違うしなーあはは。
今日が7時からライヴ、大阪でそのままオールナイトニッポンを午前1時〜3時まで放送、
12時間後の午後3時にはまたライヴ、7時にまたまたライヴ。
コンサートじゃなくてライヴ。
もう33才なんだから無茶すんなよって感じ。

ここ数ヶ月ミッシェルにどっぷりつかっていたため
果たして全くモードの違うライヴについていけるかと微妙に心配でしたが、
本人入場した途端、無意識に右手の拳が上がっていました(笑)条件反射だな( ̄ー ̄;

友達がモーサムトーンベンダーのTシャツ着てました。
私はAブロックだからと気をつかって、ちゃんと本人のグッズ着ていったのにー。
明日はもう着る機会のないミッシェルのTシャツでも着てくか…(涙

Zepp Osaka、毎年倒れる人が続出で学習したのか、
今年は通常のバーのほかに別の柵を立て、ブロックごとに厳密に区切られて
柵どうしの移動すら無理でした。ちぇー( ̄× ̄)
開演前に、係員さんが「その場所から動かないでください」なんてアナウンスしてるの。
それってライヴハウスじゃないじゃん…と思ったが、
おかげで例年になく楽に見れました( ̄ー ̄;
いつもは、途中から最前ブロックにどんどん人が流れ込むんだよなぁ。
Aブロック(最前、向かって右側)にいたのですが、4列目くらいの私の後ろ、
誰もいなかったもーん。踊り放題っす。ボーカル位置も10メートルくらい先なので
めっちゃ見えた。いいリハビリになりました。
でも、ダイブとかモッシュとか、本人の思うようなライヴができるようになるのは
10年先ですね( ̄ー ̄)(永遠に無理かもしれぬ)

アレンジは、通常のCDとは全然違うバンドサウンドになってるので、
ひさびさにおもしろかったー。イントロ当てクイズみたい(笑)
3年間一度も歌ってない、永久封印かと思われた幻の曲もあって、嬉しかった。
1曲目、紅白でも歌ったミリオン曲の1番の歌詞がめちゃくちゃになってて、
いきなりあちゃー( ̄∇ ̄;でしたが。
それなのにサビで「歌え!」とマイクを向けられてもねぇ。もうねえ(笑
歌ったけどね(爆
Zeppで雪が降るのは見たことあるが(泡を使ってます)
ステージの効果に炎を使ったのを見るのははじめてかも。
たいまつみたいなのを両方にともしてた。
大昔、林檎の心斎橋クアトロでやってたのに似てるな。

デビュー7年、今年で8年目か。ほんとはその前にバンドで一度でデビューして解散してるが。
7年間、いろいろあったのを思い出し、
「続けられてよかったねぇ、移籍できてよかったねえ」とひとりしみじみ見ていました。
(その間もしみじみしながらずっと踊り歌い跳ねてるわけですが。笑)
2時間全力で歌っても全く崩れない安定した歌唱力はもうすこし誉められてもいいんじゃないかと(−−)
私が見に行くどのアーティストより、歌モノとしては上手いんですけどねえ。。。

あー、ある曲で黒いタンバリンを持ち出したときは違う意味でぐっと来ました;
今までタンバリン使う曲なんてなかったのに…。
もんのすごくおとなしく叩いてましたけど(笑

途中までうっとりしてたのに、本編終わってアンコールに入ってMCに突入すると、
とたんにお笑いになってしまいました( ̄◇ ̄)いつものことですが。
へぇボタン(プチ)とか持ち出して遊ばなくても…
なぜ、スタッフ(おっさん)が2人もタトゥーのコスプレして出てくるのかと…(爆笑
そんなに命をかけて笑いを取らなくてもなぁ。大阪だから余計に張り切ってるような。

「この路線でずっといくのは無理じゃないか?」
「ブーム終わったらあっというまに忘れ去られるんだろうな」と考え続けて数年、
たしかに一般人にとってはとうに消えたアーティストだろうが、
毎年新譜は出せるし、ツアーも30-40本くらいは軽くやれるし、
東名阪の大ホールなら確実に完売できる。
90年代後半の、CDバカ売れ時代に出てきたミュージシャンにしては
ちゃんと生き残ってる方だと思う。
最近は「心配いらんな」と思うようになりました。
ソロだから解散の心配しなくていいし(苦笑)。

生きのびられたポイントは、テレビよりもどのメディアよりも、
生のライヴを重んじてきたからではないかと思っております。
売れてるからってデカイ会場のツアーを乱発したりせず、
地味にホールツアーを全国で重ねてきた。
演歌の人しか来ないような僻地の会場で突然ライヴをやるので、
こっちもついていくのが大変ざんす( ̄ー ̄;
CDが大ヒットすることはないけれど、リリース物をすべて買い、
ツアーが始まれば確実に集まる固定ファンがそれなりにいる。
がーっと売れてさっと消えていく人たちのようにならなくてよかった。

これから出てくるミュージシャンの人たちには、
やっぱり演奏力や歌唱力は大事なのでちゃんと練習して
ライヴをたくさんやってくれ、と言いたいっす。
今って若いうちに売れる人多いけど、数年後はどうなってるのかな?と。
余計な心配ですけど。

明日も昼夜ライヴがあるんだけどラジオが終わるまで寝れない(汗
風呂もまだ入ってないー(><)


...



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail