THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

あの娘は風になった - 2004年01月13日(火)

朝の天気予報の降水確率は30%。
だけど、窓をあけるとすでに雨(汗)。
出勤中、目の前が光ったと思ったら、雷鳴が大音響で響きました。
この時間帯に雷雨とは珍しい;
数時間後、雨はすっきりやんでいました。
そのかわり、ものすごい風が吹いてました。
てことで今日のタイトルはサンダーバード・ヒルズより(安易)。
でも仕事中頭の中で鳴っていたのは、「マングース」だったり、
「あんたのどれいのままでいい」だったり…。

雷鳥は代々木RIOTの印象が強くて、
いまだにサブリナ収録の曲といってもぴんと来ない。
あれだけ、サブリナのほかの曲と違う時期に作られてるから。。。
「俺達は風になった」の一文だけ見ると悲しい詞だな;

何回も書いてるけど、
GOD JAZZ TIMEの、ロデタン最終日の幕張メッセの演奏を見ていたら、
ここで終わっても全然おかしくなかったよな、と思う。
「世界の終わり」のチバのギターとか。
あのツアーのあと、真剣な打ち合わせがおこなわれたというから、
ほんとにすぐに終わりかねなかったのかも。
それでも、まだ諦めず、猶予期間をおいて続けてみたけど、
もうやるべきことが見つからなかったんだろうなあ。
もしかしたらSABRINA HEAVENとNO HEAVENの曲が仕上がったときには
わかっていたのかなぁ。

鼓動を速め血を熱くした天国の日々は今は遠く、
まだ醒めきらない重い頭をかかえて、現実に適応するため、
寂しい気持ちは棚に上げて日々を過ごしてる。
こうして続いていくんだろう。

奇跡の4人。運命の4ピース。
時が経つにつれて増すばかりの懐かしさ。
記憶は薄れていくけれど、思いは鮮やかになっていく。

+++ 空を見上げて失われた天国を思う毎日。 +++


...



 

 

 

 

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