THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

1+4 - 2004年05月12日(水)

こないだ私が悪夢でうなされた仕事、今日なんとかめどがつきました(−д−;ほっ
今日はめざましテレビもラッキー1位だったしな〜。
でもこのあとまだまだ続くの。5月は有休取れそうにないな、こりゃ。
6月は遠征したり泊まったりで、有休取りたいんだけどな。


*****ちょっとぐちぐちと。

私が一番ライヴ見てるアーティストはソロのボーカリストで、
ライヴのときはサポートを呼ばなければならない。
今はギター2人+ベース+ドラムがいる。
何年も続けてる人もいて、すっかりファミリー気分。
でもソロ+サポートメンバーは、やっぱりバンドとは違うんだな。
1人+4人って感じなんだな。
バンドってのはもっと運命共同体っていうイメージ。
いいときも悪いときも、上がるときも沈むときも一緒。
基本的にメンバーの替えがきかないものだと思う。
次々と人が替わるバンドもあるけど、
そのときどきはその人たちでなきゃいけない必然性があると。

サポートの人にも愛着あるけど、ずっと居るとは思ってない。
このステージには必要だが、いつもはいなくてもかまわない。
慣れ親しんだ人が替わるのはさみしいが、
人が替われば替わるなりにまた新しいものが見れて嬉しい面もある。そういう違い。
はじめから「ひとり」のファンであるか、「バンド」のファンであるかの差なんだろうな。
友達の中には、「ライヴのときもほとんど真ん中しか見てない」って子もいるからなぁ。

今までサポートは専門の人たち(一般人の知らないプロミュージシャン)がやってたんだが、
今年入った人たちはそれぞれメジャーでチャートに入ってたバンドの出身で、
それぞれの固定ファンが居て思惑があるのでなんとなくめんどうだ。
サポートに参加するのはともかくそれで本筋の活動が減るのはイヤだとか、
隣にいるべきボーカリストは他の人じゃなきゃいやだとか。
私もサポ目当てでライヴ行ってるからそりゃ気持ちはわかるけどねえ。
誰だって自分の好きだったバンドでやってほしいに決まってる・・・。
でもうちのボーカル氏はちゃんと相手をリスペクトして仕事を依頼してるわけで、
サポートの人にとっては本格活動への腰掛け的なもの?みたいに言われるのもカチンと来るのだ。
(※ごく一部のファンがよく思ってないだけで大半は静観って感じか)
新しく入った人のひとりはうちのボーカル氏の昔からの後輩的存在だからまだいいが、
もう一方はうちの人より売れるのが早かったからなぁ。
そんで私はその人のバンドが好きではなかったので(笑)、
個人的に恨みはないけど、特に嬉しくもないのだった。もっと無名の人でいいよ〜〜;

今はライヴのサポートONLYなので、こちらの音楽に参加してもらってるわけだが、
将来的には一緒に曲作りをする動きらしい。
そしたらそっちのファンの人はどう言うかな、と思ってみたり。
私は誰と組もうといっぱい作品出してくれりゃいいと思っているが。

でも「解散したバンドの人」のファンという立場に立つと、また複雑な気持ちになる(−−
アベギター聴きたいけど、ほかの人の隣で弾くの見るのはさみしいだろうなぁ、とか。
けどこのまま全然表に出なくなるのはもっといやだなー。また見れますように。

**
そういえば、雑誌に新サポートの人(↑上で書いた後輩の方)のインタビュー載ってたので立ち読みしたら、
インタビュアーがうちのボーカル兄のことを「ポップス畑の人ですよね」と言ってた(−−
ライヴ映像なんか一度も見てねぇなこいつ、てかんじ。
まー曲はポップだけど。でもライヴ終わったら酸欠で倒れてる人がいたりする(笑
ものすご消耗する(苦笑 Jポップをなめんなよ。
こういうライターって、V系ってだけでへぼでも持ち上げてたりするのかな、と勝手に邪推。
(私の読む雑誌ってVじゃないポップス系とろきのんじゃぱん系の両極端だから。。。)
化粧してる男に抵抗はないが、V系バンドはほとんど受け付けないのでした。なんとなく。


明日も残業、あさってはたぶん定時帰り、そして週末は遠征〜がんばれ私。


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