THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

School of Rock! - 2004年05月22日(土)

今日は、ロッキンからひさしぶりに封筒が。
(まだ来るとは思わなかった。。。いまだに会員番号が印刷されてるのが悲しい。)
中味は各アーティストのフライヤーとトリッピンエレファントでした。

スペシャの「STUDIO GROWN」リピートで、こないだのちわきさんイベントの
レディキャロのライヴ映像をちらっと見ました。
Flared Eyed StonedとTengoku Rock。ああワンマンライヴ、なんで平日にやるんだよー(>_<)

*****

日経エンタテインメントの音楽特集号を買いました(んなミーハーなもん買うなよ:笑)
夏フェス特集とか、音楽雑誌や番組の解説があってネタにいいかなと( ̄ー ̄;
今年のフェスの話題はロックオデッセイらしいorz
顔ぶれがめちゃくちゃなのは、
「新しい音楽の発見、趣味を広げてもらうきっかけにしてほしい」そうだ。
いや、限度があるんじゃない?汗

自分が行かないのでエゾの出演者ちゃんと見てなかった。
PUFFYとか出るのね。そういえばサマソニにも出てたっけなぁ。
私の好きな人(由美ちんの別れた旦那)は同じエピック所属でデビュー日も同じなのに、
出るのはa-nationだもんなあ_| ̄|○
なんかショボイ…(※私の基準では)
いいなあ、奥田民生がついてるってのは。。。
まぁ、万一うちの好きな人がエゾに出るとか言ったら、私が主催者に苦情出しちゃいそうだ(笑
ロックオデッセイもそうだけどやっぱファン層や主催意図とのマッチングってあると思う。
J-POP&流行音楽ど真ん中のa-nationならいいけど、エゾとかは無理。
ロッキンジャパンでも断られそう。仕方ないっス。

*****

今日は、昼間は厚生年金会館で劇団☆新感線の「髑髏城の七人」を観劇。
(5列目中央。2週間後にライヴで行くのだけど、この席で見れたらすごく近かったのにー泣)
お茶して帰って、地元でひとりカフェで休憩(こないだつぶれたかと思った店:笑)、
終わって映画館の前を通りかかったら
ちょうど「スクール・オブ・ロック」の放映前だったので行くことにした( ̄∇ ̄)
前から、時間があれば見ようと思ってたので。
なんも考えずに気楽に見れて良かったですよ。
ストーリーは「小学生がロックバンドを組んだら」とか「先生がロッカーだったら」という
お題で考えたって感じ(笑)。展開はほぼ予想どおり。
主役は売れないロッカーでバンドからもクビ切られちゃって、
転がりこんでる友人宅からは追い出されかけてて、至急お金が必要。
そこに代行教員の友人あてに仕事が舞い込んで、
かわりに受けて友人の振りして学校に行くという設定。
当然授業なんかできないから、学校に黙ってロックの授業をやり、
ロックバンドとしてコンテストに応募して優勝を狙う、というストーリー。
そもそも教師雇うのに顔写真をチェックしないのか、とか、
子供が意外と素直に怪しい教師の言うことをきいちゃうところとか、
騙されて激怒してコンテスト会場に乗り込んだ親たちが、生徒の演奏きいてあっさり許しちゃうところとか、
ちょーっとご都合主義すぎるけど(笑)、気楽でよかった( ̄ー ̄)
曲も、昔の名曲が大量に使われてるから、詳しい人はネタとしても楽しいだろうな。
何もロックの知識がない子供たちに、昔のライヴ映像見せるシーンもあったし。
音楽の授業で、ギターやピアノを上手に弾きこなしてた生徒に目をつけて、
自分の車からギターやドラムを持ち出して教室で最初にセッションさせたのは
「Smoke On The Water」。ほかにもAC/DC、ブラック・サバス、ピンク・フロイド、クラッシュ、
ドアーズ、ラモーンズ、ザ・フー… 曲がかかったり名前が出てきたバンドがいっぱいっす。
主役の偽教師役のおじさんがいいキャラでした( ̄ー ̄)
そんで、私立学校育ちでクラシックとかポップスしかきいたことのないような子供たちを、
うまいことほめながら楽しんで演奏させるところが良かったな。
演奏だけじゃなくて照明やスタイリングや舞台効果まで子供にやらせてしまう。
バンドのロゴもなかなかシャレてた。
いかにも東洋人顔のメガネの少年がキーボード上手かったり、
太ってることを気にしてる黒人の女の子が歌すごく上手かったりして、
本人たちにコンプレックスを忘れて自信を持たせるよう仕向けたりとか、
自信満々でかわいげのないクラス委員長の女の子に「バンドのマネージャー」として
重要な責任を与えて、自分から仕事させるようにしたりとか、
なかなか良い演出だと思いました。
お金払って見に行くのはしんどくても、レンタルとかで見るといいかも〜。


昼間見てた新感線の芝居は、曲にロックやメタルを使ってる。
(音もでかいのでご年配の方はきついかも笑)
パンフ開いたら、演出の人のご挨拶のネタがJUDAS PRIESTのアルバムリリースでした(笑
今日は音楽の日(笑


...



 

 

 

 

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