THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

[Live] 1/22(土) 東京事変 live tour 2005 "dynamite!"@京都会館第1ホール - 2005年01月22日(土)

朝方まで起きてたので、昼過ぎくらいに目覚めるつもりで寝たら、
起きたら14時半_| ̄|○
15時過ぎくらいに出かけようと思ってたのに…
洗濯干して、16時半に出かけました。

本日は、東京事変ライヴツアー「dynamite!」京都公演(´∀`)
ネタバレ有りでーす。
うーん、足が疲れてるよー;;


京都会館は前の林檎の双六エクスタシー以来かな。
地下鉄が延びて、乗り換えがラクになってたー。うれしー。
林檎ちゃんは京都会館好きとか前のときに言ってたから、今回もちゃんと日程に入ってる。
土日公演はゲネプロ以外はここだけかな。

京都は、自分にとっては「第三の故郷」って感じです。
前は第二だったけど、今住んでるとこの方が長くなっちゃったのでー。
左京区民だったので、京都会館あたりはなじみがあります( ̄∇ ̄)
でっかい鳥居が近くにあるんだが、夜だとあまり見えないよー。

着いたらちょうど開場前で列ができてました。
入ってすぐ物販へ。林檎の物販は商品にバーコードがついててレシートまで出るのが、
計算間違わなくていいと思う。
Tシャツ買いました。白のSサイズ、きつめかなぁと思ったけど、ちょうどよかった!
のびる素材が好き( ̄∇ ̄)普段着にできるデザイン。
(ライヴではアンコールでヒラマさんと亀田師匠が着てた)
バッチの8個セットのは売り切れつд`) 2個のを2つ買いました。
あとはパンフ。ハガキくらいのサイズで小さくて扱いやすいけど、3000円はちょっと高めかな。

私は13列目。京都会館は通常と違って33列目から後ろに向かって番号が減るので、
実際は前から21列目かな。
ちょっと高くなってて視界はよかったです(^^

PA卓にいたスタッフが「ULTRA FEEDBACK GROOVE」のロゴ入りジャンパー着てた(つд`)…
そいえば物販でも、近くの人がROSSOの缶バッジつけてたなーと。

ステージは緞帳が降りてました。(omronと大丸のマーク入り:笑)
直前になるとチューニングの音がきこえた。
場内アナウンス、あれ、この男の人の声…と思ったら、
案の定「ヒラマミキオです」(笑
名前言っても反応薄いから、名前じゃわかんない人も多いのかな…
おもろいアナウンスでした( ̄∇ ̄)

開始のSEはクラシック風。私はムソルグスキーかと思ったけど、ぜんぜん違うかも…。
幕があがったら、なにもないシンプルなステージに5人が。
ピアノ、キーボード、ドラムは1段上にあるから見やすい( ̄∇ ̄)
林檎ちゃんはグリーンのふわふわした上着に髪飾り、かわいー。
ヒラマ氏は頭にすごい帽子かぶってたな(笑
ヒーズミ氏の羽根のついたロビンフッドみたいな帽子も良い。

Dynamite!のときに上着を脱いだら下はセクシーなワンピース!
左肩だけ露出する仕様は、ギターのストラップをかけるためかな?と思ったり。
(それでも肩がずり落ちて直してました。笑)
アンコールのときはピンクのツアーT+白っぽいスカートでした。

セットは、Dynamiteのときに上から降りてきた電飾つきロゴ(笑
それから、後半に出てた折り鶴マークの幕(色かわる)
シャンデリアやミラーボールも折々に出てきましたー。わりとシンプルなセット。

肝心の曲はタイトルと一致しない…(汗
特にカップリング曲をまったく覚えてなかった。そういえば3回くらいしか聞いてないorz

人様のレポによる横須賀セットリスト。基本はこれと一緒かと。


林檎の唄/入水願い/遭難/ダイナマイト/ここでキスして。/秘密(新曲)/顔
if you can touch it(ヒラマ氏ソロ)/母国情緒/車屋さん(美空ひばり)/月に負け犬/同じ夜
現実に於いて/現実を嗤う/恋の売り込み(EDDIE HODGES)/スーパースター(新曲/亀田師匠作曲)
透明人間(新曲/亀田師匠作曲)/駅前/Σ/クロール/丸の内サディスティック
その淑女ふしだらにつき/御祭騒ぎ /サービス/群青日和
EN1心
EN2夢のあと



私は入水願いとかサービスが好き( ̄∇ ̄)シングル2曲も好き。
ここでキスして。のアカペラ聴いたときは感動しました。
はじめてライヴ行ったときの1曲目がたしかここキス。だと思うんだよね。(1stツアー先攻エクスタシー)
それと、月に負け犬と同じ夜!大好きなんだ。
「好きな人や物が多過ぎて 見放されてしまいそうだ」は自分のことみたい。
同じ夜のときはちょっと涙ぐんでしまいました…。ずいぶん時が経ったなぁと。
「空は明日を始めてしまう たとえあたしが息を止めても」
丸の内も大好きさ。Σは、曲おぼえてるのにタイトル思い出せなかった(苦笑

林檎ちゃんは林檎の唄では赤い星型のタンバリン叩いてた。
ほかにもピアニカ弾いたりハープ吹いたり大活躍だー^^。当然拡声器も(笑

ハプニングもちょこちょこ。
ハタさんMCで、「曲順間違えました」と自己申告。笑
さらに、ドラムを破っちゃったらしい。
バタバタしてたのでMCは亀田師匠にバトンタッチ。
師匠、プチバイオグラフィを語る(笑
吹田市千里山に子供の頃住んでいたから、京都は遠足のエリアだと(笑

ときどき、林檎ちゃんが後ろを探し回るようなしぐさをしてた。
ちゃんと物の置き場所を確認しとくよーに(^^

ヒラマ氏は自分のソロ曲も演奏。事変のライヴなのに(笑
MCではボンジュールとかジュテームとか、わけわからんかった(笑

亀師匠は、ヒラマさんやヒーズミさんが前のツアーのあいだに曲つくって
林檎ちゃんにこっそり渡しててそれがリリースされたので、
あせって今回新曲つくってきたとのこと(笑
カバー曲「恋の売り込み」(←有名な曲だね)にかけてMCしてました( ̄∇ ̄)

アンコールではヒーズミ氏もMCあり。(全員喋るんだね…)
「喋るの苦手なんで、踊ります!」とモンキーダンス披露(笑
「僕の名前はH是都Mというんですが(漢字を説明)、言いにくい…」
MCの自己紹介でちょっと噛んでました(笑
ヒーズミさんたらピアノの椅子の上にしゃがんで弾いたり、あいまに踊ったり、
いつもながら男前プレイでつい見てしまいます( ̄ー ̄)
ヒラマ氏もけっこー動き回ってたしね。一番おとなしいのは師匠かも。

林檎ちゃんは京都が大好きですとのこと。年末も遊びに来てたそうな。
もし見かけたらお気軽に声をかけてください、だって。( ̄ー ̄)
「うちに泊まって!」と女の子が叫んでたので笑ってた。
師匠は「セージ!」とか声をかけられて嬉しそう。
林檎ちゃんが「次の曲で終わりです」とか言ったとき客がえーっ?って言ったら、
客から「××!」と声がかかり、林檎ちゃん自分で「ZAZEN BOYSの曲です」(笑)と。
「それは個人的に、磔磔あたりで…(笑)」と言ってました。
(曲名がアミーゴ、ときこえたのだけど、どうやら「安眠棒」らしい。笑)

今回は、丸の内とか、心とかで、
林檎ちゃんが片手を大きく左右に振ってバイバイするようにして、客の振りを促してました。おー。
だが「心」にはイマイチ合わないような(笑
林檎ちゃん、もっと客に暴れてほしいのかもしれん…。
だが、今までのライヴの流れだと難しいと思う。
普段からロックのライヴとか行きまくってるような人ばかりじゃないし。。。
声援とかもわりとおとなしめな林檎ライヴ。客層は男も女もいます。
私の日頃行ってるライヴだと女が90%で、曲間でもひっきりなしに声がかかるけれど(笑

林檎ちゃんがギター弾きながら左膝を軽く曲げるしぐさや、
マイクの長いコードをからまらないようひきずりながら左右に歩き回るの見るの好き( ̄ー ̄)
(後ろからローディーが出てきてコードの位置を調整してる)
どっかの曲では肩にコードかけて歌ってたなー。
あと、ヒラマソロ曲のときか、腰を左右に振りながらギター弾いてた。かわいい。

女の子がボーカルのバンドだと、Tシャツ&ジーンズでナチュラルな雰囲気のやつより、
林檎ちゃんみたくフェミニンでかわいい衣装な方が華やかで好きかもしれん。。。
よくステージで裸足で歌ってる人いるけど、あまりああいう人の中に好きな人がいない( ̄ー ̄)
着物も肩出しドレスも好きー。かわいいー。
(異性のアーティストだと結構きびしい目で見てしまうが、同性には甘い私…)

音楽的なことにあまりくわしくないのでつい見た目とか演出とかの感想になってしまうが、
曲も演奏もむろん好きです(^^
昔の、自分を削って燃やしてすり減ってくような痛々しさが減って、
安定して楽しそうにライヴをやってるのがいいです。
これからもムリをしないでぼちぼち楽しんで仕事してほしいな。

ラストの「夢のあと」は、先の見えない現実の中、大切なものを守りたいと謳う、胸にしみる曲でした。
  手を繋いで居て
  悲しみで一杯の情景を握り返して
  この結び目で世界を護るのさ


あったかいライヴだったと思う。


...



 

 

 

 

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