2003年12月16日(火) |
スクランブルコマンダー |
やっとります。・・・いや、確かに微妙といえば微妙なんですが。 しかし、本家スパロボがシステムが完成しまくって、正直グラフィックの出来のよさと登場作品をどれだけマニアックにするかという勝負になってしまてる状況を省みると、むしろこのようなチャレンジャーな試みを評価するべきでしょう。売り上げ微妙でもその志は継いでほしいなあ。
ま、ゲーム自体も極端なまでにクソゲーというわけでもなくちゃんとある程度はおもしろいから大丈夫。なによりもリアルにスーパーロボットを運用できるのが萌え。ま、ホントのロボットファンなら買いだと。スパロボマガジン(現在休刊)を最後までチェックしてたキミなら絶対大丈夫です。
ただね、それよりなにより素晴らしいのは、TSUTAYAでかったら付いてきたおそらくは初回特典らしき登場作品設定資料集。ゲストの執筆陣がやたらくちゃ豪華なんです。よくもまあ単なる付録にここまで手をかけたなあバンプレ。ちょっと目につくとこだけでも、
・永井豪がダイナミックロボのイラストを描いている。
・あさりよしとおがゲッターのイラストコラムで「ゲッターは戦闘機のイメージ」とかほざいている。
・徳光さんがガンダムのイラストコラムで、「ガイア大尉のバズーカで半壊したシールドを構えるガンダムがかっこいい」→「ガンダムがカッコいいのはドムのおかげ」→「というかドムの方がかっこいい」といういつものアレをやっている。
・むっちりむぅにいのウイングゼロのイラストコラム
・大張のダンクーガイラスト
・宮武一貴のコンバトラーイラスト
・さらに長谷川裕一によるコンバトラーVイラストコラム
・出渕裕がもろにラゼっぽいライディーンを描いて「自分にとってアルファにしてオメガです。今のところ」と犯行を自供(w)
・まさひろ山根のライディーンのイラストコラム
・・・と、こんなとこなんですが・・・うーん本当にすごい。つーかファンだったら定価1000円でも買うぞこの付録。
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