私は富士そばのヘビーユーザーなんですが。なんであのチェーンはどの店舗にいってもだれも聞いたことのないような演歌が流れているんでしょうか?つーか演歌ってこんなに量産されてたんだなあと行くたびにしみじみ思います。
まあ、これらの演歌がどういう風に作られてきたかなんて想像つきますがね、大体。
・行きつけのスナックのママが「昔は私も歌手に・・・」とか言い出す。
・社長舞い上がる。「ママ歌うまいもんね」とか言い出す。
んでそういう方達に曲を提供してレッスンなどの面倒もみつつ売り出しまでやってくれる専門の業者さんがいるわけですな。多分。うーむ・・・いやな商売。歌ったママさんもシャチョさんも歌っただけで大満足なわけなんですな。ま、インディーズロックもインディーズ演歌も酔っ払いのみなさんがちんこまんこのことで訳ワカラン声をひねりだすというところはおなじですからな。歌い手のトシとかかる金の問題ですか、要は。
富士そば社長の丹まさと氏はおまけに作詞までするそうですが。(勘弁して)
しっかしインディーズといい自主制作といい同人といい、「自分が出したいように出したんだからいいでしょ!!」とかいって開き直るのはかんべんしてほしいよなあ・・・。たとえ売ることを主にしてなくたって受け取る人間がいて表現はなりたつってことだけは忘れないようにしないとなあ・・・。これは自戒もふくめておこうかと。ま、バランスがむずかしいんだけどねえ。
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