すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2004年02月14日(土) 深いなあ

これ。ここまでくればホンマもんだからアリなんじゃないかねえ。DNA鑑定なんて現実も大いなる思い込みのまえにはなんの意味ももたないわけですな。愛かエゴか妄想か真実か、所詮この世は虚虚実々の思い込みの結晶体ってなわけです。

まあ、それで本人どうしが幸せならいいじゃないかといえばそうも行かないわけですな。この二人は社会にとって本質的に異質ですからねえ、。基本的に社会はイレギュラーなものを排除するのが本質わけで。マイノリティーの人権を回復する運動ってのはマジョリティーに一つのカテゴリのマイノリティーがそのマジョリティーにたいして無害であることを証明することが必須条件なわけです。

んでまあ、近親相姦ですからね。残念ながらコレは有害・・・というか普通の人間にとっては「とにかくダメ!!」って半分本能でおもってしまうものだもんなあ。社会というシステムのなかで差別される人をなくすのも夢見たいな話なのに、本能的な嫌悪感を消去するのなんてなあ。無理だと思うし正直なんとかしようとも思いませんしまたその資格があるとも思いません。

しかし某ゲームもやっぱり「思い込み」で血縁度さげるのかなあ。「アレは義理の妹だアレはは義理の妹だアレはオレの義理の妹だアレはオレの義理の妹だ」
いやぁ〜ん、兄さまキモ〜イ


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