オボノートの発表により「クロ」どころか「白痴」であることが明確になり、世論もあきれ返るとともに理研も彼女の処分に粛々と動き始める今日この頃、そろそろ続編の準備をするべきだと思う今日この頃であります。
例の騒動のあと、アメリカに脱出した彼女は理研と日本社会への怨念をつのらせ、また例の細胞をみつけるべく自分の後継者を作成した。すなわち、精子バンクで優秀な精子を買いそれをみずから出産しオボカタの血を引く優秀な科学者をつくりだそうとしたのだ。西暦203X年・・・「彼女」とその血をひくオボカタチルドレンの復讐がはじまる。
オボチルドレン 1号 (白人) 金髪碧眼の美男子。オボカタがIQ高いうえにルックスもいい精子を購入して出産した1号機。ただ精子を選ぶときにいろいろ欲張りすぎたせいか肝心の科学者としての才能はイマイチになってしまった。しかし、ルックスのよさと女たらしの腕はちょっとドン引きするぐらいの才能。コネ作りのうでも天才的。ぶっちゃけ母親似。
オボチルドレン 2号 (黒人) 1号を出産したときに、精子バンクなら実際父親とセックスするわけじゃないことに気付いたオボカタがそれだったら、こんどは純粋な理系能力だけでというわけで作った2号機。そのコンセプトは大当たりし、科学者としての才能は冗談抜きにトップレベルになった。また、身体能力も無駄に高い。母のあとをついでSTAP細胞を探しているが、もうちょっと有望な研究もしたいとおもう今日この頃。
オボチルドレン 3号 (インド系) アンニュイになったオボカタがインドを旅行した際、現地のインド人プログラマと交尾、出産となった第3号。科学者としての素養はそれなりにあるがむしろ経営、経済面に異常な才能を示すこととなった。投資で成功してから企業を数社経営。一味の資金源として存在感を示す。
オボチルドレン 4号 (日本系) ノスタルジーにおそわれたオボカタが日本に里帰りした時、騒動の関係者とやけぼっくいに火がついて種付けしちゃった第4号。2号には及ばないものの相当レベルの科学者としての素養をもっている。2号がスペシャリストとするなら4号はゼネラリスト。総合論としての実験を体系づけることにかんしてはだれにもまけない。また他のことに関してもバランス的な感覚があり最年少ながら4人のまとめ役にまわることもしばしば。コンプレックスは喪男であること。
この4人が「グレートマザー」のためにチームを組み理研への復讐とSTAP細胞の発見に血道をあげる第2期、エピソード2をぜひともみてみたいとおもうのですが。やってくれんかなあ・・・タイトルは「オボの復讐」で。
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