自民党のおっさんが、表現物規制の件で例のごとく暴論をかましていらっしゃるようですが。アレだな。中途半端に売れ線のマンガ作品を素晴らしいとかいっておもねってから俗悪なマンガをメタクソにおっしゃっていらっしゃるからいやらしさが倍化されるというかなんというか。それで心あるマンガ家とかわけわからんこと言うから本当にいやらしいというかなんというか。
いっそのこと
「根性のねじ曲がった手塚の描いたマンガもロリコンジジイの宮崎のつくったアニメもすべてクソでありそんなものは認めん。マンガアニメなど片っ端から規制すべきである。クールジャパン?そんなもんにたよって外貨稼ぐなど日本の恥よ。マンガアニメ関係者は下層階級としてホコリでもたべてほそぼそと生き残りまちがっても自己主張などするな。俗悪漫画なんぞ見かけた端から規制してやるから覚悟しとけ!」
ぐらいのことを言いきっていただければ逆に「敵ながら天晴れ!!」と一定の理解は示せたような気がするのですが。
そこのところで「心ある漫画家」なんていう非実在の存在におもねっていらっしゃるのをみると本当にいやらしいというかなんというか。マンガ一つ規制するのにいちいち権威にすりよらんといかんのか。そんでもってその権威も売れてるかどうかでしかないというね。
規制派なら規制派でマンガアニメを俗悪物としっかり認定してこの世にひつようないぐらいのことをいってくれる「気骨ある政治家」の皆さんにあらわれてほしいもんです。後藤なんてフニャチン野郎はとっとと退場していただきたいと思うわけでございます。
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