いやー、鬱陶しい鬱陶しいワールドカップも終わりに近づいてまいりました。まあ、日本サッカーの弱さが白日の下にさらされ向こう100年は世界のなかのDクラス決定ということで。これから4年ごとにバカみたいに盛り上がり、すぐに負けてそのたびに弱小球団ファンが「俺達にとってはあたりまえ」とかいって威張りだすということを繰り返すんですね。香ばしいなあ。
つーか、なんであんな世界的にチームも弱いのにみんな熱狂するふりをするのでしょうか?狂ってるんじゃないでしょうか。
まあ、それでですな。負けてですな。例のごとく監督辞任みたいですな。こんどはなんか端切れみたいな名前の方みたいですが。・・・いつも思うんですが、ここで監督代えて完全リセットみたいなのはなんとかならんもんかと。
完全な門外漢として言わせてもらうと、日本のサッカーってコロコロしすぎじゃね?フランスからブラジルでユーゴスラビアで日本でイタリアで今度はメキシコかもしれないって。実力がないくせにこんなにころころスタイル変えてるようじゃ上達するものも上達しないんじゃと心配になります。下手なくせに「トレンド」にふりまわされてアレしたりコレしたりって典型的なダメのパターンじゃないですか。一回じっくりと大きな「日本サッカーのスタイル」みたいなものをつくらないといけないんじゃないんでしょうか。
いっそ、一つの国を師匠としてあがめて完全に弟子入りするというのはどうでしょうか?なんかドイツ強いんでたとえば、国ごとドイツに弟子入りするわけです。まず首相が直々にメルケルに頭を下げて「ウチの国のサッカー弱いんでドイツに弟子入りしていいですか?」といって了解をもらったらですな。指導法とかは基本的にドイツのをそっくり輸入。有望な子供を発見したら片っ端からドイツに送り込んでそこで使えるかどうかの判断もふくめて育ててもらう。Jリーグをドイツリーグの下部リーグにして、ドイツさまのお暇なときにこちらから出向いてクラブと試合をさせてもらう。ドイツさまの代表監督が変わったときには前監督には倍のギャラをだしてそのまま日本代表の監督になっていただく。
そういうことを50年くらいやって、「日本はドイツの弟子」とか「日本サッカーはドイツの劣化コピー」ぐらい言われるようになったらしめたもんです。たとえ劣化コピーでもランキング20位ぐらいはいけるかもしれません。少なくとも今よりはマシになるんじゃないかと。
弟子入りするとしたら国候補はドイツ、フランス、イギリスあたりじゃないでしょうか、歴史的にも。イタリア、スペインとかラテン分が多い国は多分あわないでしょう。南米系はメキシコ以外じゃ無理っぽいわな。ドイツ、フランス、イギリス、メキシコあたりのどれかに弟子入りして徹底的にまねてみるってのが必要ですよ。多分。
つーか法律とか軍事のとこではやってきたことですから出来んことはないとおもうんだけどねえ・・・。
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