気になるとこ思い出しメモ。ネタバレ有り。
オープニングは言葉も無い素晴らしさで、各ステージのアクションスゴイし楽しいし、謎が明らかになってくるあたりの怖さとか(ひー!)チョビヒゲの家に和んで、ルフィの戦いに固唾をのみ、ちょびひげ!で笑い…どこであれ?と思ったのかなーと考えると……えーっと、たぶんお茶の間パパの活躍のあたり…かなあ。 ここで本筋に関係ない家族の物語が急に入って来ちゃうの?と違和感あったような…パパが情けなさを克服するのはいいんだけど、子供たちのために奮起するのはわかるけど…物語がいきなり脇道にそれた気がしてしまって。 と思ったけど、よく考えたら、この海賊団も仲間を失ってるんだよね。仲間であり家族である人をなくし、もう二度とそんな思いをしたくない、という気持ちがあの卑屈なまでの情けなさを生んだとしたら…これもまた、過去の傷を乗り越えて、新しい絆を求めていくことになるのかなあ…? あのパパさんの場合、もともとの性格でもありそうだけど。
あとこれは全くの印象になっちゃうけど、最後のあたり急ぎ過ぎたような…何だかいつもの緻密さが無かったような…そして何と言ってもエンディング画面無しに呆気にとられたような…細田作品のOPEDはどれも極上の品なので、ひとつでも見られる機会が減ったのは残念でならない…
時間足りなかったのかなー余裕なかったのかなー…? 大海原に漕ぎ出していく一艘の船影が……たった一つの人影が……見たかったです……
どーでもいいこと。
ウツボカズラとハエトリソウは目立つけど、ヘラクレスオオカブトなんて気付かないってー!
ピクニックした跡、というと「もりのなか」を思い出してしまいます。かなり違う森だけど。
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