2005年03月22日(火) |
まだまだ続くオマツリメモ。その4(とりこ) |
まとめたいのにまとめられない…
とうとうお茶の間パパまでオッケーになってきましたよ。 これはこれでいいんだなーと。 たぶんね、お茶の間のエピソードそのものよりも、あそこだけが普通のヒーローアニメになってるからなんだなあと思った。 サントラを繰り返し聴いて気付いたけど、場面を盛り上げるいかにもな音楽がかかるでしょう、パパが矢をつがえる時に。あれが違和感の最たるものだったみたい。耳の設定やママの不在についての説明が足りないと感じたよりも。 ルフィと男爵、それにチョビヒゲが繰り広げているアンチヒーローな世界に、いきなり東映アニメフェアが割り込んで来ちゃった?みたいな。
男爵…この人本当は自分のやってること、誰かが止めてくれるのを待ってたんじゃないか…とまで思えて来た。チョビヒゲやルフィに突き付ける言葉が、そのまま自分に帰ってくるものばかりなんだもの。 ムッチーやDJに向ける暖かい眼差しや優しい言葉がせつなくてやるせなくて。孤独をかこつ相手に化け物を選んでしまったのが彼の最大の過ちなんじゃないだろうか。それに比べれば、メリーさんを見つけたチョビヒゲは偉かった。運が良かったとしてもね。
えーっとまだ何かあったような気もするけど…実を言うとすげえ感想読んでしまったので、もう今さらに思えてしまって。わたしまだ追いつけないですよ。>Bさん。 上記の男爵心理もかなり影響されてるような…全文引用したいほどなんですが、中でも男爵のその後、リリーとの関係についての解釈がストンと落ちました。ああそう考えるとすっきりするなあと。 (お茶の間パパについては私も語りたい…でもまだ整理できてない。あーなんてとろいんだああ)
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