2005年03月29日(火) |
オマツリ語り(あやーとり) |
やっと三回目(実質二回目)見て来たあやめと語りあいました。 今回かなりそのまんまです…よーするに言いたい放題…心のひろーい方のみ以下をどうぞ…
と:どーだった?
あ:……不完全燃焼。
と:あはははー。どの辺り〜?
あ:んーー色々あるけど、一番はやっぱりあの親子かなあ…
と:あーやっぱそうなるか。耳のとこ?
あ:うん。伏線無さ過ぎ、唐突すぎる。もう少しそれらしい伏線張っといてくれればいいのに。 あそこでいきなりあの親子の話になっちゃうのも違和感あった。あのパパも何だかなあ。
と:うーん、あれはあれでいい気もするけど…あれでオッケーにしちゃうのはどうかと思ったよ。 子供にあそこまで言われてようやく立ち上がれる親ってどうよ、それで上手く行ってスゴイよパパ!で終わりにしていいのか?って。あれ、成功しちゃダメだよ!
あ:あー、それはあるねー
と:や、別にリリーを倒してもいいけど、やっぱりパパは意気地なしでした、ってとこに落として欲しかった。びくついてあさっての方向に射た矢が運良くあたりました、とかね。それでも頑張ったパパをちょっと見直してもらえるくらいでさ〜。そこから始めないと駄目だと思う、あのパパは。 まあこれは私の好みだけどねーせめてエンディングでその辺のフォローがあればなあ。
あ:そう、エンディングなしは辛いよね! エンディングがあればかなり違っていたと思うんだ、見終わった後が。
と:だよねー…だってさ、ウォーゲームのエンディングが無かったらどうよ?
あ:あははは!ポカーン…だねー。
と:オマツリも同じくらいぶち切りエンドなんだから、エンディングで再確認させて欲しくなるのよ。
あ:ほっとさせてくれーってのはあるよね。何か落ち着かない。 でもそれだけじゃなくて、色々ありえないっていうか、今まで考えられなかったようなのが沢山あってさ…森を歩くとこのCGの使い方もうちょっと何とかならなかったのかなーとか、ケロ爺たちが自己紹介するところとか、ルフィが最初にチョビヒゲの家で目覚めるカットなんて…
と:えー、ふつうじゃない?
あ:その普通が今までは無かったの! ほんとに普通でびっくりしたよ…
と:そ、そう…普通じゃ満足できないの……
あ:全体のバランスを考えてのことかもしれないけどね…でもなあ…
と:んー。それを言うなら、デイジーちゃんの耳についての台詞が「説明」になっていたほうが驚いたよ。 たとえ説明台詞でも、そう感じさせないのが細田演出だったのにな。はづきの告白(どれみ49)とか、フランシスの語り(ナージャ5)とかさー…。
あ:逆に男爵とリリーの関係は説明不足だと思ったなあ。
と:えー、あれはだいたい想像できるじゃない。利害関係が一致してるもん。
あ:まあそうだけどー。 そりゃね、輪投げレースのとこでの場面のつなぎ方とか、追いかけっことか、チョビヒゲ!へのもって行き方とか、部分部分で凄くて流石!なのはたくさんあるんだよ。でもね、気になるところが多いんだよ… 金魚すくいで石畳がぐるぐる回転してステージ作るのはこの世界にありなのかなーとか、ルフィが針千本で歩いてくとこは東映アニメ的にどうなんだろうなーとか…
と:うーん、それ言っちゃうとなあ…でもほら、本物の矢じゃないじゃない。
あ:えー?
と:だってリリーが消えると消えちゃうでしょ。
あ:あ、そっかー。
と:ほら、まだ見逃してるところあるんだって!
あ:あーえーそうかーうーん…。
と:だからまた見にいかないと〜
あ:や、もう一回くらいは見るつもりだよ。
と:えー見るほど面白くなってくるのになー。オープニングとかさ〜DVD出たら金魚すくいのところまで何回見返すか分からないよ。
あ:そりゃーあのオープニングは! 金魚すくいが終わるまでは完璧だよね!
と:でしょー。動きは最高だし。音楽もぴったりなんだよねー。
あ:そう。あの地獄の試練ってとこで、ロビンが前に出るでしょ、あの動きがね〜堪らないんだわ。
と:ああわかる!でもその前の海岸で遠景のとこでちょこっと前に出るのがね、腰をくいくいっとするのがね!うわーって。
あ:パンツスーツで階段上るところの腰も凄かったよ!後ろ姿!! 今回ロビン良かったよね〜出番は少ないけど、やったら存在感あったよ〜。
と:うんうん。ホテルでくつろぐ時の生足! でもって、あーんな上目遣いで見られちゃったらさーもうさー…
あ:そうそう! グラスを傾けるところとか! 呟くとことか…!
……以降ロビン語りに突入したので省略。
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