いもっちのジャッキ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2004年11月23日(火) |
さらば中国・・二度と行くか! |
やっと帰ってこれました・・・
2週間の予定が40日ですよ・・
休み無しの毎日残業で本当に疲れました・・。
オフ会行けなくて本当にスイマセンでした。
連絡取りたかったんですがみんな携帯アドレスしか知らず
妊婦のまみぞうさんに電話して掲示板に書き込んでもらいました。
ネットカフェはあったんですが、PCに日本語がインストールされてないため
読めませんでした。掲示板のページは開けたんですがみんな漢字の文字化けしてて何がなんだか・・。
ということでまた次の機会にお願いします。
今回二人で行ったのですが、初めて会う人で若くてかっこいい奴と同行しました。
10月12日に名古屋空港を1時間遅れの5時ごろ出発して
夕方7時ごろ上海浦東空港に到着。俺たちの名前を書いた紙を持った
タクシーの運転手が待っていました。挨拶もそこそこに車に乗り込み
それから高速道路で3時間、船で揚子江を渡り30分、
また車で30分・・・11時ごろ宿に到着しました。
はっきりいってかなり不安でした・・言葉通じないし、真っ暗でどこ走っているのかさっぱりだし・・
メーターは訳の分からない数字がみるみる増えてるし・・・
一番困ったのがトイレ。中国の高速道路って長いのにパーキングエリアがないのね・・。
ガソリンスタンドはあるんだけど、止まれって言えないし・・・。
結局11時まで我慢しました。
タクシー代は700元(約一万円弱)でした。
日本で4時間もタクシー乗ったら名古屋から東京まで行けちゃいますね。
値段は十ウン万円ぐらい行くんじゃないの??
ホテルは向こうで言う4ツ星クラスで一泊340元(約5000円弱)
結構いいホテルでした。
ホテルで今回の現地担当者と会って次の日の打ち合わせをして寝ました。
仕事はサルベージ船って分かりますか?船の上にクレーンがついているやつ。
船体は長さ108mで幅が50mジブの長さが150mぐらいあるでかい船で、
吊り上げ能力は3000tという世界で現在3台しかない船を新しく作っています。
それのクレーン部分の電気工事で呼ばれて行ったわけです。
お客さんが韓国で、現場管理が日本で作業員が中国というかなりインターナショナルな現場でした。
事務所内でも韓国語、日本語、中国語、英語が飛び交っていて訳分かりません。
事務所だけでも30人ぐらいいたかな。作業員は毎日200人ぐらい入ってました。
これがその船です、まだクレーンの部分が搭載されていません。

でかいですよ・・

韓進号と書いてあります。ハンジンホーと読みます。でかいですね。


船体の甲板部分です。
シートをかぶせてあるのがワイヤーのモーターです。
オレンジ色の架台にジブとバックステーがつきます。
船体につく部品等はすべて溶接でついています。

バックステーがつくとこんな感じになります。高さ40mです。(マンションの約10階の高さ)でかいですね。
この船では溶接工のおねーちゃんが30人ぐらい働いています。
中国の作業員は一日の給料が約60元(800円) だそうです。

この人たちが電気の作業員です。

またこいつらが言うこと聞かないんだな・・。通訳もいましたが忙しいため
すべて筆談でした。漢字と数字ならお互い何とか分かりますからね。
かなり頭痛めました。
道具は勝手に持って行って返さないし。
材料や道具は一晩置いておくと次の日無いし・・。
日本から持っていった俺の道具の約半分を紛失しました。
そこらへんにタバコの吸殻や痰をぺっぺ捨ててるし
ノーヘル、安全帯なしなんて当たり前。
船内は真っ暗で溶接機のホルダーから電源を取って好きなところに電球ぶらさげて作業しています。
当然溶接中は電気が消えるわけでついたり消えたりで大変でした。
我々はヘルメットに懐中電灯つけて作業してましたが・・。
んで真っ暗なところを歩いていくと奥のほうで溶接工が昼間から
寝てるんだなコレが・・。ほこりと煙が朦々としているところで・・。
汚いのは平気みたいですね。
っていうか怖いわな・・普通誰もいないと思う暗いところに人がいるんだから・・
かなりびっくりしました。
みんな仕事がマイペースなんですよ。責任持ってやってないし。
いいわいいわでやってるから・・
まあこんな人達を相手してるんだから確実に工期も伸びるわな・・
早く日本に帰りたいなーなんて思いながら揚子江の夕日を見て泣いていました・・・。

船から見た揚子江。ちなみに日本は反対方向です。
食事はというともちろん中華料理です。
日本食もあるんですがベースとなる食材が中国なんで
日本で食べるのと全然違います。
何しろお米がくさい・・。炊き方もパサパサでもうちょっと蒸らせよって感じ。
昼の造船所で出る飯なんてほんと食えませんよ・・。
ハエがたかっても中国人は払おうとしない・・・。平気です。
だから昼は前の日にパンを買って砂糖入りの緑茶で40日間過ごしました。
パンもカスカスの変な味のパンでしたが・・。3つで100円です。
夜は中華料理ですがまだ食べれました。でもメニューが読めないので
炒飯と小ロン包をベースにして毎日一品づつ違うのを頼んでいました。
でも一食約400円ぐらいで済ませてました。
近くにスーパーがあったのですが、毎日パンを買いに行くものだから
店員と仲良くなったりして結構楽しかったです。
スーパーの中にCD屋があったのですが、日本のCDも売ってました。
CD一枚約10元(約140円)で買えるから安いよね・・・。
サザンとかチャゲアスとか一枚に昔の曲とか入ってるからかなりお徳感がありました。
宇多田ヒカルのDVDが7元(約100円)で買えちゃうから・・。
一番得したと思ったのは宮崎駿の映画DVD17枚詰め合わせセットが
なんと110元(約1500円)で買えちゃうんだからすごいよね。
日本で借りるより安いですよ。
でも書いてある曲名とかが日本語であって日本語でないみたいな・・・
ひらがながかなりむちゃくちゃです。小田和正の「まっ白」が「さつ白」になっているし
チャゲアスの「僕はこの目で嘘をつく」が「イトは二�‘群輝海福筺磧�
って読めねーよ!
あと2元ショップ(約28円)ってのがあって、
日本の100円ショップみたいな感じでいろいろ売ってましたよ。
トイレはニイハオトイレと言って隣との仕切りが腰の高さまでしかありません。

よく大をするときに隣の人とニイハオと挨拶するためそういう名前がついたらしいのですが
日本人には酷です。
現場では出来ないので朝ホテルで出るものはみんな出してきました・・
まあとりあえず帰還報告としてこんなものですかね・・・
早く日本の白飯が食べたいと願ってやまない日が続きました。
カレーライスでも食べに行こうっと。
いもっち
|