エスムラネット・日記

2004年12月20日(月) カアリイの夜・終了

というわけで、全てが無事に終了しました。
「カアリイの夜」。
今回は

1.「本来、小西康陽プロデュースで野本かりあとしてデビューする予定だったのは、エスムラルダだった」というムリのある小芝居
2.かりあさんのトーク(パリ旅行について。12月22日にフジテレビで放映される「シャネルのこだわり」の撮影だったそうです)の相手役
3.「天城越え」など、エスムの持ちネタタイム(「カアリイの夜」の中でも、もっとも不可解な時間だったと思います)
4.かりあさんのライブに乱入(かりあさんの曲で1曲口パクショウ(寸劇)+ちょっとしたイリュージョン?+おそろいの衣裳で振り付きで1曲一緒に歌う)

と、かなり出番が多かったので
「次は何だっけ?」とか「メイク直さなきゃッ」とか言ってる間に
時間がたってしまいました…。

4のイリュージョン?は、口パクショウ(寸劇)の最後に
エスムが黒布に囲まれ、
それが開くとかりあさんに早替わり、という
「かりあとエスムは瓜二つ」説(そんな説ねえよ)を活かした作りだったのですが…。
僕が適当に考えた案を、いつもショウを手伝ってくれるメンバーが
見事に形にしてくれました。
「こういうのがやりたいんだけど、できる?」とお願いしたのは
当日のリハの直前だったのに…。
いつもご迷惑をおかけしております…。
あと、会場の真ん中で盛り上げてくれたオカマ集団の存在は
やはり大きかったし、心強かったです。感謝!

そしてかりあちゃんは、こちらの申し出を文句一つ言わず受け入れてくれる
本当にいい子でした。
あまりにも楽しかったので
できればまた、ご一緒させていただきたいです…(図々しい)。

それにしても最近、
地方のゲイイベントで、いろんな人と知り合ったり
「カアリイの夜」のようなイベントに出していただいたり
「女装をやってて良かった」と思える機会が多くて嬉しいです。


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森村明生 [MAIL] [HOMEPAGE]

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