My Precious Memories

2003年02月11日(火) 悔し涙。

いじけてた訳でも、拗ねていた訳でも無い。
只・・・只、悔しくて。
涙が、溢れそうになってしまったから。

あなたに、あの涙を見られるのは、格好悪い。
だけど。
途中で諦めてしまうのは、もっと格好悪い。

あなたに、あんなに恥ずかしい所を見せられなかった。
だから、あんな行動を。
あたしの全てを知っていて欲しいけれど、
でも、知って欲しく無いと想うコトも、ある。

それなのに。
あなたは、きっと言わなくても、
あたしの想っているコトを判ってくれて。
優しく抱き締めて、声を掛けてくれるから。
頭を撫でて、一緒に頑張ろうって言ってくれるから。
良く頑張ったね、なんて、そんなコトも言ってくれるから。
嬉しくて、嬉しくて、涙が溢れそうになる。

大学に受かるとか、そういう問題では無くて。
これは、もう、自分の為の戦い。
今までの自分を打ち破る為にも、負けるコトは出来ない。
試験に勝てなくても、良い。
自分に負けたくない。
只、それだけの為に。

頑張る。
そう、強く心に想った。




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あたしは、自分で想っていた以上に、
プライドが高くて、負けず嫌いなのかもしれない。


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