My Precious Memories

2003年04月13日(日) 沈丁花の見せた夢。

少し肌寒い、気持ちの良い空気の中。
君の背中を追いながら、葉桜を眺めて。
想い出すのは、一年前のコト。

まだ初々しかった、あの頃。
一緒に住んだばかりで、嬉しくて楽しくて。
懐かしいだけじゃない、大切な何かを。
沈丁花の馨りに、そっと潜めた。

もう、一年も経った。
けど、この想いは色褪せるコトは無く。
これだけ一緒に居るのに、嫌な所も沢山見たのに。
お互い、離れたくないと願っている。
それは、なんて素敵なコトなんだろう。

君が今、隣で微笑んで居てくれて。
それだけで、あたしは。
明日も頑張ろう、って想えるよ。




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最近、可愛くなりたいと想う。切実に。
だけど、高校生の時みたいに、馬鹿なコトはしない。
君の言葉に、振り回されてばかりにはならない。
今度はちゃんと、自分らしさを踏まえた上で。
自分の「可愛い」を見つけていくんだ。

沢山沢山、頑張りたい。
もっともっと、走っていたい。
だけど。
立ち止まって眺める景色の美しさも、忘れないで居たい。


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