2003年04月29日(火) |
人を殺して、何がいけない? |
渋谷ハチ公前。 色んな思念が行き交う中。 あたしが漂う。 あたしが消えてく。 渋谷の小さな空には、あたしの想いは入りきらない。
今日は、みんなで『シカゴ』を見た。 見てみたかったので、見れて良かった。 『ボイス』を見るコトになったらどうしようと、ひやひやしてました;;
んー、エンターテインメント色の強い作品でした。 まぁ、ミュージカル映画だしね。 あっという間に終わってしまった感じで、もう一捻りあったら、 もっと良くなったんじゃないかなぁ、と想いました。 終わり方も、「え、それで終わり?」とか想っちゃったけど。 でも、後から良く考えてみれば、それで良いんだろうなぁ、と。 この作品は、あたしの求めてるような映画では無くて、 純粋に楽しむ為の娯楽、という部分が強い映画なのだろうなぁ、と。
歌やダンスは凄く格好良くて、素敵でした。 お茶目なシーンも所々、散りばめられていて。 何よりも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが凄く格好良くて。 ああいう女性は、いいなぁって想う。 自分の持っていないクールさとか、ちょっと、憧れちゃう。 レニー・ゼルウィガーも、可愛かった。 あ、でも個人的にはルーシー・リューが一番だったかも。 ホントにちょっとしか出て来なかったけど、美人さんは良いですね。
殺人者だけど、犯罪者では無い、みたいな台詞があって。 殺されて当然の人も、確かに居るかもしれないけれど。 『あたしがあなたの立場だったら・・・ きっと同じことをするはず?』
というコトで、なかなか楽しかったです。 こういう映画も良いかもなぁ、なんて想ったり。 いつもは見ないタイプの映画だったので、見れて良かった。 前向きに生きる彼女達の姿は、キラキラしてて素敵でした。
でも、予告CMでやってた『恋愛寫眞』の方が気になった・・・ 広末涼子が、凄く綺麗に見えた。 ああいう雰囲気、好きなんだよねぇ。
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