My Precious Memories

2003年05月12日(月) スーツを着込んで

大学生になりたかった。
ような気がする。
なんだかもう、良く判らないけれど。

今日スーツを着て、想ったコトは。

こういう生き方もアリかな、って。
何処かで、あたしが稼がなきゃって想いがあるのかもしれない。
自由なあの人が好きだから。
もちろん軌道に乗ったら、楽させて貰いたいけれど。

今すぐに決めなきゃいけない訳じゃない。
迷いはまだある。もちろん。

だけど、あたしの胸の奥には。
ある種の覚悟のようなモノが生まれ。
諦めに似た、前進。
大丈夫、きっと、大丈夫。

あたしがあたしで無くなるのは、耐え難い。
でもあたしがあたしでありさえすれば。
それで構わない。同じコト。やっていける。

あたしを見失いたくは無い。
それなのに。
未だに見つけられない心は、何処?


・・・とにかくまずは、歩かなきゃ。
そして、印を付けて。
花に名前を与えよう。
森はまだまだ、続くのだから。


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