貫いて 撃ち抜いて君のそのピストルで僕のこの孤独を弾丸は輪郭をかすめて大打撃となるコト無く記憶の底に沈んでいた柔らかな痛みが目を覚ますもっとよく狙っておくれ傷跡ばかりで涙が沁みる真紅の粒子が皮膚を伝う決して癒えない優しさの雨に討たれる僕に君のピストルが終わりを告げた