荘厳なメロディに合わせて 巡り巡る涙と同じ雨粒 過去に手を突っ込んでみて 貴方は其処にしかもう存在しないの あたしの未来はまだ向こう 貴方が何処にも欠片も無い限定空間
選択肢が狭まった 君が居ないと自由になれると想ったのに 現実はやはりリアルに押し掛かってきて 君が居ない方がなんだかヴァーチャルみたいだ
ねえ貴方戻って来ないんでしょう? なんだかんだであたしを愛してくれたのに もう戻れないなら忘れたいのに それは出来ない痛い記憶として深くに葬る だけどずっと痛いの貴方消したのに 今は深く根付いてしまった想いにただ戸惑ってる
今は君のもとへは帰れないんだ。 いつになったら?なんて無粋なコトは聞かないでくれ。 もう僕は疲れた。 少しだけ休ませてくれ。 君の居ない世界で。 それでも君を感じているなら・・・
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