延々と理由を羅列するあなたに冷め切ったコーヒーを浴びせたいブラックじゃなくてミルクとシュガーをたっぷり入れた甘くて身体が捩れるようなコーヒー時が過ぎればあんなに好んで居た甘さにも虚しさしか感じられない信じるという行為を忘れた恋の終着点はコーヒー一杯の狡さで喜んで迎えられるあなたがもう少し早く来てくれたならまだあたしのコーヒーはあたたかくこの身体を溶かしてくれるはずだったのに