駄文
蒼海 零



 (見知らぬ街)


見知らぬ街を徘徊してた
君を探して走っていたら
いつの間にか影も見失って
自分の姿も見えない程に 闇と混ざり合っていた

気がつけばそこは僅かに見覚えのある場所
変わり果てて ひどく寒いこの路地裏

・・・いつの間に 帰って来ていたのだろう?

2001年11月04日(日)
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