駄文
蒼海 零



 (呼ぶ。)


眠れなくて。
名前を呼んだ。
小さく、小さく呼んだ。

切なさに、眠れなくて。

真っ暗な夜に。





傷が、突然薄くなっているように感じたのは。
気のせいだろうか。
最近、ことに小畑先生の事をよく考える。
そのせいか。
もし小畑先生を思うことで傷が塞がりかけているのなら(有り得ないけど)、
私は私を許さない。
絶対に。




Because I couldn't fall asleep,
I called your name so quietly.
The reason why I couldn't was
that you were not here,didn't stand by me.
Because I couldn't fall asleep with painful,
I kept on calling your name so quietly.
Dear, I do miss your words, your voices, your hearts, your...
in the darkest night like tonight.



2001年12月24日(月)
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