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2004年04月25日(日) 何も気づけなかった自分

HPで知り合った友人が 亡くなりました



出会いは友人があたしのHPに遊びにきてくれたことから始まって。
色々と話をしました。
直接会って話すこともした。一緒に食事をして、カラオケに行った。







ただただ信じられなくて

ただただどうしたらいいかわからなくて




自分が無力すぎることに否がおうでも気づかされて



夜、一人で周辺をうろついてて。
友人に電話してたけれど、もう、自分が自分でいられないような気がして。

精一杯ありがとうとだけ告げた。





橋の欄干からずっと眺めてた




作られた光







彼女はもう 何も見ることができないし 触れることもできないんだ










言葉もでずただただ蹲っていた ら


バイクの音とか荒々しい車の音とかがして 近くに止まった




あぁ なんてことに





彼氏さんたちがきてしまった。 それも大勢で

こんな大事になるなんて 
またあたしは迷惑だけをかけて、生きてる







なかなか出ていけなくて
その場にいた友人の一人が「交番に…」と言ったのが聞こえたので
さすがにそこまでいくとやばいと思い、立ち上がって大丈夫だからと告げて。



でも帰る気にもなれず、奥でうずくまってたら
彼が電話してきて こっちにきた

抱きしめてくれた 包んでくれた




あんなにもひどいことを沢山したのに
なぜこのヒトはこんなことをできる?こんなにやさしくできる?



不可解



そしたら ニンゲンとして最低限のことだろう って









そうなの?

もう別れて、すきでもなんでもない人間、縁切りたい奴に
なぜそんなにやさしくできる?







不可解













大丈夫だからという言葉も聴かず
一緒にいるからと優しい声で


また 甘えてしまうじゃないか

あたしがバカだって知ってるでしょ あなた












結局探してくれてた彼の友人達は帰って 彼は家まできてくれた
一緒にいてくれた
今日はキレないから 何言ってもいいよと



いつもキレるなよ(苦笑)



話がしたいと言ったけれど 結局誰かに一緒に居てほしかっただけで

結局一緒に寝てもらった
手繋いでもらった
包んでもらった







昼に帰るという彼を引きとめたくてたまらなくて
でも学校だし あああたしまたウザいだけですやん って


ばいばい って あたし、いっぱいいっぱい。











いーぱい、いやなとこあった。
いーぱい、いいとこあった。

ホントにバカでどうしようもないやつだった。
でもあたしはバカでどうしようもないそんな彼が好きだったんだ。



ごめんねと、ありがとうを。




















ねぇ 今どこにいるの?
何してるの?

あなたの今の気持ちを教えて
よかったらあたしに聞かせて


これからあたしはどうしたらいいかな



失うことが 怖くて
それでも臆病でなにも言えずで




もう一人はいやなんだ

一人にしないでよ




あなたも 一人はいやだよね?

あたし、そっち、行こうか?

返事 聞かせてほしいな


メィルビィビィエス

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