去る２月に双葉社さんに取材頂いた本「性同一性障害30人のカミングアウト」（７月20日発売）の見本が手許に届きました。まあ、 質素 シンプルな装丁の本ですね。書店に並んでも目立たなさそう……いや、却って目立つのか。

サイト上の見本写真には付いていませんが、私が頂いた現物には腰巻き（帯）が付いています。書籍の腰巻きに自分の写真が載っかっているというのは、なかなか気恥ずかしいですね（///）。装丁がシンプルであるだけに、余計にです。
でも「後ろっかわ」だから平積みにされていたら判んないや（笑）

ただいま手許の仕事でてんやわんや（死語）なので、ほかの29人のみなさんの記事をじっくり拝読することができずにいるのですが、どなたの御話も興味深いものの御様子です。何だか、私が一番つまんないバカ話したかな、とか思いました。
巻末に性同一性障害治療ガイダンスや特例法の解説が付いていますので、まったく智識のない方にも御理解頂きやすいかと思います。医療面の解説は針間克己先生、法律面は大島俊之先生と、御馴染みの先生方です。

もひとつ付け加えておきますと、腰巻きの写真のうち、私の写真が一番デッサンがおかしいです（写真なのに?!）


【今日の大注目】
あーもう、かっこよすぎ！
誰かが何処かできっと同じことを言っているだろうからと思って我慢していたけれど、言わずにいられなくなりました。大好き。