先日から鈍く痛む歯を診て貰いに一ト月近く前から週1回ペースで歯科医に通っていて、今日やっと「神経を抜きましょう」ということになりました。
麻酔注射をして(基本的に麻酔だとか鎮痛剤だとかが効かない身体なのに歯科関係のものだけはやたら効くから不思議)喉まで麻痺してしまったせいで襲いくる嘔吐感と戦いつつ左上大臼歯をごりごり掘って貰っていると、掘っている途中で医者先生が「あー……」と絶望感に満ちた声を洩らしなさいました。
先生、それは患者が不安になるのでやめた方がいいと思います。
先生が仰るには「この歯は既に穴が空いてしまっています。抜きましょう」ということで神経でなく歯をごっそり抜くことになりました。左の最奥から2本がなくなってしまう訳で、「ここはまた(義歯を)入れましょう」とか言われてしまいました。
また入れ歯か。
もうおじさんは8020運動に参加できなくなってしまったよ(T△T)
でね。
「ほら、こんなに穴が空いてますよ」と抜いた歯を見せてくれたのですけどね。神経を抜くために掘った穴と既に空いていた穴とが見事に開通しているさまをピンセットを通して見せてくれましたが、その穴の見事さよりも私は抜いた歯にくっついている歯肉片の方が怖かったですよ。
まったく別の話。
ハンバーガーの常識を覆したこの商品に乾杯。何もバンズで挟まなくてはいけないことはないんだよね。ハンバーグを挟んでいれば「ハンバーガー」である訳で、何で挟むかの規定まではない、と。そんなことに気付かせてくれたこの商品に+10点(何点満点かは内緒)
でも食べに行く機会がないや。
【今日の人違い】
中国は蘇州市長の楊衛澤さんはワタクシ衛澤とは何の関係もありません。だから検索して引っ掛からないでください。