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2003年12月20日(土) ♀ |
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伊豆に行きます 1泊目(長) |
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年末恒例(?)の旅行に行ってきました。 実家にいるうちは、ウチの中でダケいばっている父親が、外になんか出ない人だったので、恒例の旅行なんてなかった。 (勿論、あったからといってうれしくもない旅行だったと思うが)
そんな話はまぁいいや。旅行旅行。
基本的に車で行くことを考えてしまうので、首都高を超えなくてはならないという理由で伊豆方面は避けていたトコロ。
なぜ行くことになったかというと、早い話、宿泊施設の割引チケットを手に入れたから、である。
そして、普段敬遠しているだけに、もうしばらく来ないかも知れないという懸念もあって、この旅行の為に22日(月)の有休をとってきた。びう家にとっては珍しい、2泊3日の旅行、しかも自家用車でないのは新婚旅行以来という事になった。
東京駅から踊り子号に乗って出発!! 2泊3日でなかったら、もしかしたら、行きか帰りはスーパービュー踊り子号に乗りたかったんだけれど、資金不足で断念する。
旦那さんと(長距離)電車に乗るのも久しぶりだから、それでもいい(^^)
自由席の前から2番目の席に座って、駅弁を食べながら出発!! 2列位後ろの人、男女の2人組みの女の方がずーっと喋っていた。一人で喋っている訳ではなく、男の方も話していたが、こっちの声は静かで、女の声だけが、静かな車内でやかましく聞こえた。よっぽど浮かれているんだろうだが、そこそこの迷惑は考えて欲しかった。でもまあ許容範囲。びうも心が広くなったものだ。
余談
周りに迷惑な人は好きでない。新しい人と関係を築くのが苦手だからきっと、余計にそう思うのであろう。
前に、スーパーの狭い通路で走り回っていた兄弟がいた。五月蝿いなあと思いつつも、自分に害がないから放っておいた。だが、その兄弟がアタシの横をぶつかりながら走りぬけたとき、「やめなさい!! 危ないでしょう!!」と怒鳴った。その兄弟に言うだけならば、さほど大きな声でなくてもよかったのだが、親に聞こえればいいと思って大きめの声で言った。
嗚呼、また脱線。書くべきときに書かないからこういうことになる。
下田駅、おそらく海の時期は人も沢山いるのだろう。そんな印象の駅だった。そんな事はどうでもいいくらいの強風!! しかもその風が冷たく痛い!! なんだよ、家よりは暖かいと思っていたのに。。。!! 手袋なんてもってきてないよぉ〜(涙) ともかく、そこから路線バスに乗って、海中水族館(LINK)へ。
入場料はえらく高く感じたが、少ない人のお陰で、イルカや大好きなペンギンさんもすごく近くで見られて、ショーも沢山で楽しかった。
ここで見たイルカのオキゴンドウ(LINK)はきっと、あの『かおなし』のモデルになったと違いないと勝手に確信した。
フンボルトペンギンとはタダで記念撮影ができて、これだけでもかなり高い入場料を払った価値があったと感じた。うちら2人、結構単純。
海中水族館から、再び路線バスで下田駅に。少し駅前を探索する。
夕食は、旦那さんが調べておいたなかがわ(LINK)で食べることにした。店内では競馬中継(^^; (←複雑な心境だった) だがこの競馬中継のお陰で、今日の下田がこんなに寒い理由がわかった。阪神競馬場では雪が降ってたから、、、とお店のおばちゃんは言っていた。
びうは海鮮丼(・・・とかいう名前だったと思う)、旦那さんは金目鯛の煮付け定食を食べる。アタシのはどれが下田産でどれが輸入だかなんだかわからにけれど、美味しかった(^^) 旦那さんのも美味しそうだった(^^)
その後は、また旦那さんがガイドブックで見つけてくれていたロロ黒船(LINK)に行くことにする。いまいち場所がわからずに、道端に看板の地図を見ていると、通りかかった老婦人が「どちらにいくの? ごあんないしましょか?」と声をかけてくれた。
ここで一瞬怪しんでしまったのが、悲しい性。都内だったら、なんか変な店に連れてかれるもんな。。。
行きたい店の名前を告げると、ありがたいことに近くまで一緒行ってくれると言う。それでもまだ少しの疑心を抱きながら着いていく。
行きながら話していくうちに、疑心はすっかり形をなくした。どっからきたの? とかそんな話をしているうちに、老婦人の家族だかなんだかが、ウチの方の駅の近くで、ケーキ屋に嫁いだことが判明。店の名前は先方も失念していたが、老婦人の名前だけでも聞いておけばとプチ後悔。
ロロ黒船で夕飯後のデザートを買う。まだお腹がすいていないので、コレはホテルで食べることにした。
駅前に戻り、とうきゅうで飲物の調達をした後、路線バスに乗ってホテルへ。1泊目の宿はこちら(LINK)。
近くのバス停名が『下田プリンスホテル前』となってるにも拘らず、夜のバス停からはどこがどこだかわからず、更にはバス停から坂道を結構登った先にやっとこホテルの「入り口」を見つけた。電車での旅行者には不親切なホテルである。 中身はと言うと、お風呂が海に面していて綺麗でした。 ホテルの部屋からも海がでーんって広がっていて、明日は海から昇る朝日を見るんだっ!! 高らかに宣言して眠った。
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