Dと心...柾キチ

 

 

SIAM - 2001年10月07日(日)

ネタがないのでこんな話を(苦笑)。
武道館も決まったことだし、SIAMにはまったきっかけを思い出してみる。

名前を知ったのは中2か中3のときかな。
その頃ドラム習ってる友達に付き合って、そこへ行ったんよ。
店も兼ねてるところだったから楽器とか色々見て、で、雑誌に目がいったの。
まだ音楽雑誌あんま知らなかったんでどんなのかなぁってぱらぱらみてて。
その友達がラルクファンだったからどんな感じなんやろっていうのもあったのかな?たぶん。
で、SHAZNAを見つけて「これ女の人??」とか聞いたりしてて(笑)。
そんときにSIAM SHADEって文字を見たんよね。
・・・それしか覚えてない(苦笑)。まぁ、出会いってそんなもんよ(笑)。

時流れて高校1年の秋くらい。
原作から好きだった某マンガがアニメになって、それもよく見てて。
その頃、そのエンディングにSIAMの曲が使われるようになったんよ。
『1/3の純情な感情』ね(前のイエモンといいこれで何見てたかわかるけど/笑)。
スタッフのテロップのところに曲についても出るじゃん?
それでSIAMの文字を見て「お、SIAM SHADEじゃん!」って雑誌で見たこと思い出して。
「へ〜こんな曲やるんだ」って感じでエンディング見てたんだけど、
ちょうどAメロの前に映像とリンクしてシンバルの音があったのよ。
あと出だしのギターのソロ。その2つがちょっと気になってCD借りてこようと思ったんだけど、
いつ行っても全部貸し出し中。
まわりの友達も持ってる人いなくて。そしたら年明けに新しいアルバムが出るらしいと。
それを知ったので「最近アルバムなんて買ってなかったし買ってみるかぁ」
というなんともやる気なさげの勢いで(爆)SIAM SHADE4を購入。
とりあえず流してこれまたやる気なさげに聴いてたんだけど、
中盤でいくら待っても歌が聴こえてない曲があったの。
しかもなんか民族チックだし、4拍子じゃないし。
「なんじゃこれ」と思いつつもだんだん聴いてて面白くなってきてね。
で、ブックレット見てみると、タイトルだけしか書いてない曲を発見。
「『Virtuoso』??なんて読むんだ(苦笑)?けど、インストやるなんてこいつらやるなぁ〜」
という具合に。

このインストでSIAMに興味を持ったあたしは雑誌で彼らの記事を探した。
そのなかでアニメ好きがいることを発見(笑)。こんな2枚目なのに?とか思いつつ、
それでまた興味心が湧いたのさ(笑)。
あと、どっかのラジオでSIAM特集をやってたのよ。面白そうだから聴いたんだけど、
出てるメンバーの喋りがまた面白い(笑)。
「なんかいいキャラだなぁ」と思いまして。

次のシングルが出たときにまた借りに行ったのよ。
んでそのカップリング『ブランコ』を聴いて、またも興味倍増。
ソロと最後の変拍子にみごとはまりました(笑)。
その直後ぐらいにアルバムのSIAM2とSIAM1も買って聴いて。
なんか今と雰囲気が違う・・・と思ってたところに栄喜が自分について話してた
記事を読んだのかな。
んで、彼らの人間性にも更に気になって・・・、という風に段々とはまっていきました。

んで、とどめの一発が『NEVER END』とカップリングの『Crime』。
シングルで5拍子!?すげぇ!!と。
それで気がつけば見事どっぷりというか・・・(笑)。

SIAMは完璧曲からだったね〜。しかもインストがきっかけだったから
栄喜の存在は?って考えるとあれなんですけど(爆)。
細かいところをあげればきりないけど、大きく言えば
いろんな曲があって、でもSIAMらしさもある所があたしは好きです。
これは賛否両論なのはわかってるけどね。
でも、同じ感じの曲ばっかやっててもつまんなくない?と思う。

今も新曲聴くたびにいい意味で裏切られてる。
んで、あたしはそれをめっちゃ楽しんでる。
だからSIAMにはいつまでも攻撃態勢で居て欲しいかな。
守りに入って欲しくないっす。


...



 

 

 

 

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