�蠧�記
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あんなに落ち込んでこの先一生この袋小路からどうしたって出られそうもない、 という気分だったのが、どういうわけだかまた潮が引いたように浮上していることがあって、わからないものですね。努力しても出られないけれど、努力しないでも 出てしまったりする。助かろうとしても助からず、助けようとしても助けられず、 でもふっと助かることがあったりする。主人は私の昨日と今日との態度が人が違ったように違うのでアヤシイといってくれるのが私はちょっと嬉しかったりする、 犬も食わない夫婦だな。実際は友達からの便りが嬉しいというのが真相だったりするのに。禍福はあざなえる縄の如しだったかな。今日嬉しいとしたら明日は危ない かも。
中秋の名月と赤い火星の隣接もきれいでしたが、今日はスイカのような月が 明るく照らしています。いつもの星も見えます。虫の合唱もいいものですね。
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