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2003年12月16日(火) 有情と仏性

 スキーは転んでも自分が転ぶだけだから好きなのです。
 でも18歳の頃のようにすぐには立ち上がれないだろうか。いつまでも子供の心を持ちたい。

 いつが子供の心だったかな。2歳くらいの頃かな。やっぱり池で溺れたりしてたっけ。

  一切の有情には仏性があるといわれる。本当はもっと単純だ。一切の有情は、もともと仏なのだ。なぜなら、縁起によって空から生まれた無我なる現象であるから。では、有情とはなにか? 悲しみ、怒り、喜び、妬み、執着するものたちだ。それこそが仏なのだ。解脱すれば仏だという。解脱の前と後でなにが違うのか? 解脱してみたら仏だった。もともと仏であったことに気づくこと、それが解脱だ。解脱してあなたたちは思う。変化する世界のすばらしさ、世界のすべてとともに現象する喜び、空の力への感嘆。そして我執は消え、みずから苦を創り出していた自分の愚かさに気づく。わたしはなにを苦しんでいたのか、悩んでいたのか。悲しむ必要もなかった。苦しむ必要もなかった。気づいてみればたやすいことだ。しかし、気づくまでは、気づくことは難しい。悩み怒り悲しむことのできるもの、迷うものだけが、気づくことができる。悩み怒り悲しむ心を持つものだけが、悩み怒り悲しみ妬むものを理解することができる。

 そこにはきれいもきたないもなく、うまれるもしぬもなく、ねたみもにくしみもない。宗教も国境もなく、誤解も偏見もない。

 そこには苦も楽も無い。そこには勝つも負けるもない。

 そこには飢えも乾きも無い。

 そこには思いやりも意地悪もない。

 そこには善も悪もない。

 そこには疲労もない。

 そこには勇気も卑怯もない。

 そこには毒舌も追従もない。

 空ってなんだろう?お空の向こうはブラックホール?

 やまのあなたのそらとおくさいわいすむとひとのいう

 そこには幸も不幸も無い

 今日はおでんでした。ご飯とおでん。買って作る元気はまだあるね。ああ、
お米旦那さんの故郷から送ってくれたんだ。親って有難いものですね。

 

 


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