�蠧�記
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旦那さん帰宅。長野のみのわちょうってところでさ、善光寺のずっと先だよとのこと。夏川りみさんのポスターが戦利品。
あら?お父さん帰宅したのは今日だったのね。
ふとしたことで、息子が今よりもう少し小さかった頃、彼を連れて二人だけで灯篭流しの池を夜訪れたことを思い出しました。
彼はあのこと覚えているかしら?あの明かりが灯った灯篭というか小船のような群れの光景を、と思いましたが、息子は覚えていませんでした。 亡くなったどの人のことを思い浮かべてあれをしたのか、今では私自身にもわからないので子供を責められないのですが、私は観光というよりも、法要の気持ちだったことは覚えているのです。
息子は、私の乳が出なくなった時のことは覚えていると申します。 3歳くらいの時だった、それまでは吸うと出ていたと申します。
でも私はそれはまったく憶えていないのです。
越後に流罪になった親鸞についての記述を読みながら、親鸞さんの生涯は 波乱万丈だったかもしれないけれど、やはり私とはだいぶ違う人なのかもしれないなと思いました。
へへへやっぱりきちゃったね。おかあさん。あら?今はいつごろなのかなあ。
ああ忘れた。保護者会。ころっと。まだ2週間はあるんだ。なんなのかなあこれって。 要するに人間ってことよね。それだけ。
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