�蠧�記
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ゆうべはまた久しぶりに寝る前に息子に本を読みました。
10代の子供が育つ魔法の言葉という本です。 10代の女の子が部屋を掃除しなさいとお母さんに急かされて自分の部屋を散らかしている時があってもいいじゃないかという言葉に、そうだそうだ、と息子は言いました。
お母さんと喧嘩したと言って行方不明になった男の子のニュースを見て、亡くなった父の昔話を思い出しました。 父は小学生の頃、毎日毎日のくどくどした祖父の説教に嫌気がさして、僕は官僚になんかならない、僕は板前さんになるんだ、そうだ、京都に行って丁稚にしてもらおうと考えて、東京から汽車に乗って京都まで家出したことがあったと話したことがあった。父は板前さんにはなれなかったけれど。でもイワシのつみれ汁はうまかったな。
12月は鬼のように仕事が忙しいので夫はその勢いで言葉が強い。私もその勢いと同じくらいだったら地球の西と東の端に別れそうだ。そのくらいの 元気が欲しいところだけれどどうもそういうわけにもいかない。きっとパワフルに見える人が自分をパワフルに感じているわけではないことも多いだろうと思う。でもみんな自分の道を歩いている。 今日は誕生日だと今朝ぼおっと言ったら、自分の息子の誕生日かなと思ったらしい。この忙しい時に限って私は二度出産したのだ。娘とメール交換しているのかと聞いてくれたのでしていないと言うと、おめでとうってメールしといたら?というのでメールを出した。 きっと娘も鬼のような忙しさだろう。
無事であってくれればいい。初詣に行きたいな、って気が早い。
この季節は石油ストーブが懐かしい。
そうだ。親知らず抜くのに歯医者さんに連れて行くんだっけ。気が進まない。弱ったなあ。 私は注射くらい何でもないが、男というのはほんのちくりにも随分と大袈裟に痛がりだ。うちの息子に限ったことだろうか。点滴を拷問のように怖がっていた。八重歯か犬歯のようながっしりした親知らずを抜くのは、本当は 随分と痛そうな気がするのだが、痛いかと聞く息子に私は大丈夫大丈夫と言った。けれども、恨まれそうな気がする。でも心を鬼にするか。まあこれは 今私の考えることじゃなくて、歯医者さんに行ってからの相談だ。
娘からメールの返事が来たのでほっとする。あっという間に成人で早いなあ。これからはゆっくり成長して欲しいです。
歯医者さんは演奏会が終わってから行くことにいました。
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