�蠧�記
DiaryINDEX|past|will


2006年09月29日(金) 初心

チョコチップクッキーを焼いたのですが、味はいまいち。甘みが欠けてる。粉も入れすぎ。でもお菓子作りなどしたことがなかった私にしては画期的。作り方どおりに量をちゃんと計って作らないと、お菓子は他の料理と違って目分量じゃ駄目ですよね。素直に誠実に書かれたとおりに作ってみるということも今の私には必要だ。料理店や男の料理の味はいつも変わらず一貫しているが、主婦の料理はその日によって味が変わるので飽きないんだってね、と夫は言ってくれたけど。まあ食べられないことはない。ちょっと乾パンに似ているクッキー。栄養価はちゃんとしているし。メレンゲだってちゃんと泡立てて入れたんだけどな。でも改善の余地は多々あるのでまだ世をはかなんでいる場合じゃないな。息子も夫も一応食べてくれた。

 イエメンからの青年が、今ラマダンなんだよ、ラマダンって何か知ってる?とおっしゃってくださったので、ラマダンを検索してみると、断食の月ということだ。アラビアのラマダンの時期のレシピというのを拝見して、チョコチップクッキーの作り方が書かれていたのに目を留めた。
 断食でもチョコチップクッキーだのチキンスープだの夜になったら食べられるわけなのね、と思いつつ、コンビニで出来合いのクッキーを買ってお手軽に食べてしまうより、たまにはお菓子作りもしてみるか、と思ったのだ。
主婦としては悪くない心の動きではないだろうか?

 ネットで公開されているどちらかのおかあさんの毎日の虐待弁当というのの豊かな芸術性に感嘆するしかない駄目主婦なのだが、少なくとも、例えば
料理の本に書かれた作り方を自己流にはしょらず、一冊の本の料理を全部トライするとか、初心に帰って素直にその通りに作ってみる、ということをやってみたい。料理の本は主婦が長いとぺらぺらめくって目に付いたものしかやらず、あるものだけですましたりするが、ゲーム感覚で、好きでも嫌いでも一品一品クリアしていって、一冊全部クリアしたら達成感があるのではないだろうか。自己流の料理じゃないので、家族がブーイングしても傷つかないし、好き嫌い言わずに出されたものは何でも食べなさい、という線でいきたいものだ。

 無理かなあ。。

 旦那さんが子持ちがれいを煮付けた。これは美味しいわ。

花の命は短い、恋せよ乙女、

 ということもあるが、

 しかしながら、人生は長い、面倒がらずに粉や調味料の目方を正確に計りなさい、おばちゃん(私のこと)、

 ということは、言えないだろうか?

あ、命短し、恋せよ乙女、か。

weigh [wei]

━━ vt. はかりにかける, 手にのせて重さを量る; (比較して)よく考える ((against)); (重みで)圧迫する, 押し下げる ((down)); (いかりを)引揚げる.

━━ vi. 目方を量る; 目方が…ある; 重要視される, 重きをなす ((with)); 熟考する; 重荷となってかかる, 圧迫する ((on)); 【海事】抜錨(ばつびょう)する.

・weigh in (騎手が競馬の後[ボクサーが試合の前]に)計量する; (議論などに)得意になって加わる ((with)).
・weigh out 量り分ける; (騎手が競馬の前に)計量する.
・weigh up …を理解しようと努める.
・weigh one's words 熟考の末話す, 語句を練る.

 でもやっぱりおばちゃんは自己流にならざるを得ない事情もあるのだ。。
どんな事情だ。

ラマダンの断食にはきっと宗教的な感謝とか苦難を偲ぶみたいなところがあるのだろうから、乾パンみたいなクッキーでかえっていいかな。


youyou |MAIL

My追加