�蠧�記
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ああ、だめだだめだというのがつい口に出てしまう。だめだとは思いたくないよね。本当に駄目なんだね、と夫に言われても、ぽかんとしてた頃はまだ駄目だとは思っていなかった。でもこのところ、本当に駄目なんだ、駄目なものは駄目なんだ、という言葉が頭の中にのさばって木霊している。気にするな、悪く思うな、と主人のおばあちゃんは言っていたっけ。一人前のおばさんなら、あら悪いわね、じゃあお言葉に甘えて、ありがとう、とか、いろいろ処世術に長けていていい頃なんじゃないだろうか。堂々巡りから抜け出したい。
わんこの眉毛を見て、主人が花形満顔だなどと言って喜んでいた。幸せな発想というと、いいじゃないか、幸せな発想を周りにもわけてあげようと思ってさ、という。彼はやっぱり私にはお日様かも知れない。お前知らないだろ、花形満、と息子にいう。巨人の星は知らないな。ブラックジャックにははまったが。
こうであったらいいなあと思われることがこんがらかって思いもこんがらかって混乱してしまったんだけど、でもまた希望が出てきた。私の希望は不可能かしら?あれこれ望みすぎかしら。できないときは無理しなくてもいいと思うことにした。
やりたいことがあっても動けなかったんだけど、でも私は別に監禁されているわけではない。主人も別に駄目だと言っているわけではない。少なくとも 建設的にやり方を探すことはできるのではないだろうか。
私なりの働き方があるのではないかと思い始めた。
大根って沢山食べてもそんなに飽きないな。おしんも大根飯で頑張ったのね。
それにしても、子供の頃は電車って5分おきに正確にくるものだと思っていたけれど、この頃はよく止まるんだな。
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