�蠧�記
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2010年07月22日(木)

私、誰かうちに遊びにくるって言ってくれれば、もうちょっときちんと掃除するんだけどと思ったんですが、考えてみたら、いつか大事なお客様が見えた時、私、完璧に掃除できませんでした。それで、息子が協力してくれたんですが、何故か玄関のお花を生ける場所にかなづちなんか置いておくし。。。どうして???
聞いてみよう。
玄関にかなづち置いておくなんて、なんだか悪さしたら殴るぞみたいな雰囲気で、全然ホスピタリティが感じられないじゃない?

でも今お花生ける余裕なくて。。。

ああ、地面が欲しいな。

私はある人に、私は夫に他の女性と結婚しろとか浮気でしろと言ったことけっこうあるけど、もし、夫が、そうか、OK、ほら、この女性が俺の彼女だよ、と言って、他の女性を私に紹介してくれたら、傷つくだろうな、と言いました。

そうしたら、思い出しました。

前夫、娘の父親が、俺はお前にやりたいこと何でもさせてやりたいんだ、って言った事、お前は男なしにはいきていけないやつだ、とか、おまえ俺が死んだら再婚しろ、と言ったこと、どうしてそんなさびしい事をいうんだろうと思っていたけど。

私、待っていたんだよ、あなたがきてくれるのを。たらこと味噌汁くらいしか用意できなかったような気もするけど。

あなたが私に最初に再婚っていったのは、ご自分がなくなった後のことを考えてしまった時の言葉だと思うけど、私は、あなたに、再婚してもいいですか?って聞いた。だって何だか独身の男の子が別れるなんていわないでくれってねばるもんだから。そうしたら、いいですよということだった。

わかれないでくれ、俺はお前なしでは生きていけないんだ、という言葉はなかった。俺は女なしでも生きていけるんだ、っていってた。でも、なんなの?ご飯作ってくれる人は欲しい?これは娘の言葉だけど。
私は飯炊きだったのか。違う。あなたは私に焚き火で焼き芋焼いてくれたり、鶏の丸焼きを作ってくれたりした。仏様に備えるご飯の盛り方だって覚えたのに。あなたのために。あなたの妻でなければ、あなたの宗派の盛り方なんて意味が無い。私があなたと結婚しなければ、私は両親を失わずに済んだかもしれないと思うけど、あなたはまだご両親があるし、立場が違うから、私の気持ちはわからないんだ。
知ってるよ、初孫に生まれたからって幸せになるって問題じゃないことは。

私は心がえぐられたように感じた。でも、あなたの言葉は平静そうだった。
でも、私が再婚した後のあなたの荒れ方は酷かったと娘は言った。
そう。私も傷ついていた。あなたたちも傷ついたんだね、お言葉どおり。

神様って酷いと思うなあ、とあなたは言った。私は聞いてくることしかできなかった。

確かに彼にとって神様は酷いとしか思えない存在かもしれない。

私は子供の頃怖い夢を見ないように神に祈ったら見ずに済むようになったというような幼い理由で神様は必要だった。

でも、仏様は神は存在するともしないともおっしゃらない。だってわからないものね。

わからないけど、神も仏も無かったら、一息つけない。


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