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ウクライナの支援活動をされている日本女性の、トルストイのクロイツェルソナタを原書で読みたくなったのがきっかけのようなもので、というお話をネット上でうかがって、私もクロイツェルソナタを読みたくなった。
すると、何と古典文学というのは、青空文庫のようにすぐに読める。まるで、医療費無料のロシアにいるような気分だ。Яндекс 万歳。
春先の旅行という書き出し。
ロシアの友人に、クロイツェルソナタの登場人物たちが話すような言葉で外国人が話したら古臭いかなと聞いたら、古臭くても、使用禁止言語というわけではないよ、今でも使われている、というので、この小説を辞書引きつつ読めたら面白そうと思う。今は外国旅行の体力も資力も無いので。
たまに、拙者ぺけぺけと申す、以後お見知り置きを、というような言葉使いの青い目の青年があったりすると、そんなに敵愾心は持てないではないか。笑えてしまう。
あたくし、ぺけぺけですの、それはぱかぱかですわ、などと私が言い出したら、デビ夫人になったかと主人が余計な心配をするが、日本語じゃないからわからないのではないか? しかし、心の中ではしゃべれても、私の滑舌は非常に悪い。やはり朗読音読の必要あり。二、三歳児のように。 私はとろんとした日本語を話す日本人の中でもさらにとろいタイプなので、という自覚は無かったが、 自分の喋り方を録音してみると、わかる。私は馬鹿だ。自分ではもっとシャキッとしているつもりだったのだ。この私がどうしてスラブ語のような子音の沢山散りばめられた言葉を使いこなせるようになると言うのか? ある意味、リアルタイムでテキストチャットができるようになった現代、目や耳に中途半端な障害のある者に、親切な時代だ。
にしても、レフトルストイの時代に既に離婚問題は深刻だったんですね。欧州などで。 レフトルストイ自身は生涯一人の奥さんだが。教育が進み過ぎた、という老人の嘆き。
私などは、タリバンのひとたちが、民主主義諸国の目に悩まされながら、女子教育に悩むお気持ちは、 ご苦労だなあと感じられるが。
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