�蠧�記
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デモ行進する体力は無いが、選挙に投票しに行く気はある。
父方の祖母を思い出す。 祖父に会ったことはないが、五歳から八歳くらいまでは祖母と暮らした。 口はもうきけなかったので、話をすることはできなかったが、 見舞客に涙を見せていた。 母は父も大変だったろうが、私は祖母を懐かしく思い出す。 おそらくお嫁さんには怒れなかったのだろう。 嫁がおらず困った時に、娘である伯母に癇癪を起こしていた。 私にとっては、母と同じくらい親しみが感じられる人だ。 孫だから優しいのかな。伯母も大好きだった。 何の助けにもならなかったが。何とかして会いに行きたかったな。 子供の頃はよくわからなかったが、伯母が、オッペンハイマーさんについて 私に何やら伝えたいことがあったようだった。 最近オッペンハイマーさんのお孫さんだかが、被爆者と会われたりしたらしい。 伯母は頭が少しおかしい人なのかと思っていたが、そうでもなかったんだと思う。
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