つぶやき。 / 彬 | |||
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はあ。 / 2001年11月20日(火) |
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今日、いつもより帰りが遅かった。 疲れていたし、久し振りにパステルのなめらかプリンが食べたいと思って、 横浜地下街に降りるエスカレーターに乗ろうとしたら。 黒人に英語で話し掛けられた。あのへんは、へんな外国人多いし、 下手にかかわったらまずいと思って、無視した。 そしたら、しつこく追いかけてきて、「なんでだ」「いまからどこに行くんだ」 「僕の名前はOOだ。きみは」などと英語できいてくる。 本当に行きたかったパステルの前はとっくに通り越して、 早足であるきつづけ、ひたすら無視し続けたのだけど、ずっと追いかけてくる。 しまいには怖くなって、走って逃げた。それでも追いかけてきた。 とにかく怖くて怖くて、地下街をむちゃくちゃに走り回って逃げた。 それでも追いかけてきて、階段を駆け登って地上に出たところで、 足を引っ掛けられてあやうく転びそうになったし。 追いかけながら、「なんで逃げるんだ!」というんだけど、そんなの、 怖いからに決まってるじゃない。 頭ん中でどうやったら逃げられるか一生懸命考えながら、とにかく走り捲った。 近くのお店に逃げ込んでもよかったんだけど、焦った私の頭には交番しか 思いつかなかった。 彼は追いかけてきた。横浜西口の交番に駆け込むまで。 結局、その交番は派出所だったので、その時はおまわりさんは誰もいなかった のだけど、しばらく怖くてそこから出れなくて一人でそこにしゃがみこんでた。 おまわりさんのいない交番に一人でいつまでもいる私をみて外の人が変な顔 してたけど。(結構待ち合わせ場所になってるんだよね、分かりやすいから) しばらくたってから、一応もう奴がいないのを確認して、外に出て、 おまわりさんのいる交番に行って、事情を話し、電車に乗って帰ってきた。 おまわりさんはちゃんと話しを聞いてくれて、私が声をかけられたあたりを ちゃんとパトロールすると言ってくれて、怖かったら駅まで送りますよ?とまで 行ってくれて、ちょっと安心したけど。でも、あの地下街にはしばらく近づかない ようにしよう、と思った。 そのあと、自分を落ち着けるため、いろいろした。横浜ではもう寄り道する気は 起きなかったので、途中で電車を降りて、ドトールに入り、ケーキとロイヤル ミルクティーを頼んだ。いつも、ミルクティーでもお砂糖はあまり入れないのに、 (ミルクで充分甘いから)今日だけはうんと甘くして飲んだ。 その近くに本屋があったので、今まで友達に借りてしか読んだことのなかった、 Papa told meの最新刊をつい買ってしまった(安らぎ系を求めたらしい)。 コンビニで大して必要のない、お菓子とかジュースも買った。 自宅に帰ってから、友達からきているメールが妙に嬉しかったり。 (ありがとうございます) 友達にも電話した。話を聞いてもらったら、 やっと少し落ち着いた(その節はありがとう、Fちゃん)。 20数年いきてきて、交番に駆け込むような目にあったのは初めてだった。 今日はもう寝よう…。 |
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