つぶやき。 / 彬 | |||
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勧誘。 / 2002年10月06日(日) |
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金曜日の真夜中、いきなり中学時代からの友人から 「メール開通したよ&明日電話するからね」宣言メール。 そして、予告どおり土曜の夜10時、 「楽しいこと話したいから」との電話にいきなり呼び出されて、 私は日曜の夜横浜へ。 アジキチで頼んだエスニック料理を待ちつつ、 「楽しいこと」の詳細を聞いたら、彼女は見事に嵌ったんだとか。 仮面ライダー龍騎に。 友「観たことある?」 私「ないよ。一回しか。朝起きれないから。」 友「あたしも嵌ったの最近なんだけどさ〜」 そして彼女は、龍騎を知らないという私に、 延々と龍騎のこれまでのストーリ、先週どんな話だったか、 映画での展開、各ライダーキャラ、誰と誰がアヤシイか(おい)、 色々と解説してくれました。 この間、私ほとんど適当に相槌打ちながらただ生春巻だのサテだの タコライスだのを食べ続けるだけ。 そしておもむろに何かを鞄の中から取り出す彼女。 「これ、持ってきたから!」 特撮ヒーローてんこもり雑誌! そして、龍騎のメンバーの写真を見せられながら、 さらに詳細にキャラとストーリーの説明。 「ね、この写真!アヤシイでしょ?!」 (まあね…) 一通り見終って、ハイ、と返すと、 鞄の中からさらにもう一冊出てきました…。それも見させられながら、 またキャラについてアツク語られ、2冊とも見終わった後、 「さあ、この中だったら誰が好き?」 「 「やっぱりねー!君ならそうだろうと予想していたよ」 …私が気に入りそうなキャラまで予想していてくれてありがとう…(πwπ) ちなみに彼女は、弁護士で余命幾許もない「北岡秀一」という人と、 もう死んでしまった「海之ちゃん」という人がお気に入りらしい。 もう濃かったわよ、ライダー話。たっぷり3時間近くも…。 そして、11月にDVDが出るから、レンタルして必ず見るように、 と何度も念を押された上、別れ際に、 「あ、来週って普通に3連休?」 「うん、休みだけど、旅行に行くから暇じゃないよ。なんで?」 「なんだー。龍騎のイベントがあるから連れていこうと思ってたのに―」 龍騎をよく知らない私をいきなりイベントに連れて行こうと思ってたんかい… (しかも半強制的) そして、最後にまた「DVD、必ず見るように!」と駄目押しして、 彼女は意気揚々と帰っていきました。 めちゃ楽しそうなのはいいんだけど、 ていうかなんで今頃…? (もうすぐ終わるじゃん) そしてなんで私を巻き込む… |
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