2002年02月22日(金) |
Diary of Cat SIRO 「太陽」 |
出身国不明。現在エイショニア国に逃亡中。 「白ネコ」の場合。 …from 「US」
明日は必ず来るんだと、あの人は言った。 だから私は信じて待ってるの。 どんなに悲しくても悔しくても、明けない夜なんてないわ。 太陽が昇れば明日は必ず来る。 私はあの人の…あの人だけの太陽になりたい。 悲しい時、寂しい時、いつでもそばにいて笑ってあげるの。 私の笑顔を太陽みたいだと言ってくれた、あの人。 どんな時でも、私があの人を照らし続けるの。 だってそれが私の存在理由。他に何もいらない。 だから怖くないよ。何も心配いらないよ。 あなたが私に手を差伸べてくれた時…その時からあなたこそが私の太陽。 あなたの肩越しに見えた太陽が、凄く綺麗で凄く素敵で… 私はあなたに恋をした。真っ赤な太陽は私の心。 だから怖くないよ。何も心配いらないよ。 私が永遠にあなたの太陽でいてあげる。 私が永遠に照らし続けてあげる。 だから…ゆっくり、お休みなさい…。
「We will close an eye deeply and will see the same dream. …It sees the same dream and needs.」
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