羽根と卵と
あずま うしお



コープス・ハロウィン

ハッピー・ハロウィ〜ンということで、「コープス・ブライド」を観ました。(観るなら「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」だろ)

ティム・バートンだしさ、ジョニーだしさ。

DVD買ってしばらく放置してたので改めて鑑賞。
人間より死者のほうがカラフルで開放的って、相変わらずのシニカルっぷりでらぶ。
表情豊かだなぁ。
動きのほとんどが手作業っていうのがスゴイですな。
全部1シーンずつ撮ってるのかと思えば、表情なんかメカで動かして数秒で撮ってるとかもあるそうで。
それでもCG使って動かさない根性を見ました。(使ってることは使ってるけど)
布のドレスが舞う辺りとか、布とクレイ(違うけども)の異質なミスマッチさが相まって面白いなぁ。

あぁいうクレイアニメというか、ストップ・モーションアニメって好きだ。
妙にリアルというか。
ティム・バートンシリーズはみんな個性豊か過ぎで好きだ。
劇中のしゃくれドクロはジム・キャリーみたいなリアクションで好きだ。(いや、あの人がディズニーなリアクションなんだ)


内容は「アンタそんなに弱気で良いの!?」という感じ。
花嫁二人の方がよほど強い。
今の時代はそういうもんですか。

2006年10月31日(火)
初日 最新 リスト MAIL HOME


My追加