ヤナギのひとり語り
日々の雑文です。

2001年11月21日(水) 伊能忠敬

映画を見に行きました。
伊能忠敬さんが日本地図を作るまでの伝記的ムービー。
日本映画で、しかも時代劇チックなのなんて自発的にはきっと見に行こうなんて思わなかったんですけど(笑)、タダ券をもらったってことで親と一緒に。

…なんというか。
『映画』的じゃなかった気がする。
あくまで私の感覚ですけれど、ね。
アクション色(切り付け合い若干アリ)はほとんど無いし、ファンタジー色はもちろんない。
人生が壮大なドラマだった、といえばそうなのだろうけれど。

ここが素敵だったの!とか、あんまり表現できないけれども。
でも、結構気に入っちゃったりしました(笑)。
家族も、愛した女の人さえも投げ打って夢に生きたひと。
歴史の波に翻弄されながらも、老年期に日本一周歩いて測量。
かっこいい、と思いましたね。
あたしも一生もんの生きるテーマがほしいです。
そして、生きていく上でちゃんと『生きている』…活かせる学問の修め方をしたいもんです。

余談。
で、そこで見た予告編。
『ハリーポッターと賢者の石』。
こっちは対極的に「壮大」の極みってカンジでした。
行きたいです。いや、きっと行きますわ!
(…本、買ったのに読んでねぇ…。)
魔法。
ファンタジー。
先生、かな?・・・・・・ヒゲ!!(笑)
もう、メロメロ。
あたしの大好きそうなキーワード盛り込みすぎです。
気になるのは日本語吹き替えバージョンの(日本人)キャストの方々。
まだ知らないんですが。
・・・・・・やっぱ、純粋にお話にのめり込むには字幕の方がいいのかなぁ…?


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