ヤナギのひとり語り
日々の雑文です。

2002年08月09日(金) ドクター!

医者が、病院が。
好きだったり、します。
…あくまで、健康な時(=あまり生死や後遺症なんかに関係なければ)に限って。

私は医者遍歴が多い割に大きな治療はうけてないんですよ。
手術とか。
せいぜい歯科医の麻酔までなんで。
手術って、恐怖感があります。
脳外はもちろん、腹切り(言葉悪っ)まで。

そういや昔、これで病院行ったらきっと手術だ…と黙秘した事が。
大したことではないからできた芸当ね。
切除しないとヤバイ、とかじゃないから。
足がね、ちょっとだけ悪いのです。偏平足なんス。
手術レビュー見て(笑)…コワイ!と思って以来行ってません(苦笑)。
でも、今思うのは足より腕の関節ですね…。
腱鞘炎もどき・腕の付け根や手の関節終始ポキポキいってますもん。
そういえば足。
よく転びかけては微妙に足ひねってる。
そんなことばっかやってんな、あたし。


ところで。
今日、身内が手術なんです。
胃に栄養管を通すんですけどね。
簡単な、とかいうけど。
実感湧かない。
立ち会わないからかな。

ずっと周囲が反対していた手術。
栄養補給、口からする事を完全に放棄することと同義なものらしいのね。
味覚を手放すのは最終手段にしてください。
ずっと医者に掛け合ってたらしいの。
でも、もう通告されたから、と。

胃のあたりがざわざわします。
…成功、しますように。


病床の姿、というのは。
相手が喋れないと苦手です。
病院の、リノリウムの床。
ほんのり香る消毒液の匂い。
白衣の医者。
そういうのは好きだけど(シチュエーション萌え?・笑)。
(…なんか↑こういう病院模写っぽい文、昔書いた気がしますな・笑。
)
でも。
いつ覚めるともわからない寝顔をずっと見ているとか。
点滴を沢山繋がれて、生命維持装置に囲まれて。
そんな姿は痛々しいというか…。
治って欲しい。
切にそう思います。

お見舞いに行ったとき、私は何も声をかけれなかった。
元気な姿は思い出せるのに。
力ない姿を信じたくなくて。
ずっと傍に座ってるしかできなかった。
意思を持った(持ってた、と信じたい)眼を見ても。
何も。
今、思い出すとアホだなぁ…あたし。
そう思ってやみませんが。
今度行く機会があれば話しかけてみようと思います。
覚えてないんじゃないか、そう言われたんだけど。
どうなのかな?
退行した記憶かも、って。
確かめる術は、ないのだけれど。
ちょっと、切ないな。

ちょっと別の話になりますが。
『どんなに意識がないと思っても、患者さんは聞いていたりするんだよ』
その言葉が耳に残ってる。
だからマイナスのコトバは言っちゃダメなんだって。
「もう駄目かな。」
枕元で言われたらどんなにショックか。
なんか、同じ病室の人の話を聞いたんですが。
完全復活してから感情を吐露したんだそうですが。
脳出血かなにかで、大手術をしたんだそうです。
で、昏睡状態の時聞こえたんだそうです。
面会人の声。
どうしてそんなこと言うの。
私はまだ生きてるよ。
ちゃんと聞こえてる、わかってるのに。
…どうして?
そう思って一人、皆が帰った後ずっと泣いたのだそう。
声が出せるようになるまで、毎日毎日。
伝えることもできないから、一人で溜め込んで。

死の恐怖。
それも随分と怖いものだけど。
(直面したことないので大きなこと言えませんが…。
でも、実は勘違いで(苦笑)あたしはもうすぐ死ぬんだわ!と思ってた時期があって…無駄に泣いたり怖がってた経験はあるのでちょっとはわかる気は、します)。
周りに匙を投げられる怖さ。
これもかなりキツイと思うのです。


ああ…病院といえば思い出しちゃったなぁ。
中学上がる直前頃かな、一週間検査入院したんですよ。
入院の必要もないようなモノだったんですが。
その時出会った同室の男の子にも思い入れがあります。
この機会に覚え書き。
私の病状(?)に関しては、毎度毎度おかしいんじゃないの?と言われつつ異常なし、ってモンなんで置いといて。
その子は、事故で入院していました。
単なる擦り傷。
そう思ってたけど化膿して、熱とか出て入院。
少しだけ年下の子で、ゲームとか一緒にやっては笑ってた。
私は元気元気で、歩き回ったりしまくってたんですが、彼は点滴とかしてて。
足の怪我だから大抵ベットからは出なかった。
私はそんな(元気)だから、世話もいらんし面会とかもあまりなく。
暇だ!!って漫画とか読みまくって堕落生活まっしぐら。
でも彼は。
ちゃんと勉強とかもしてたなぁ。
結構マメに兄弟親御さんもきてた。
お菓子とかもらったり、した(笑)。
(なんか書いてて自分のアホ晒しだけかと思い始めてきましたよ…ま、いっか・汗)
懐いてくれて、嬉しかった。
でも、私があっさり退院することになって。
丁度その時、彼は検査でたらい回しにされていて。
(血球数とかレントゲンとか定期的に取ってたみたい)
「バイバイ」
そう言うくらいで別れちゃった。
住所くらい聞いとけばよかったな。
そう、後で思った。
すごく可愛かったし。
恋ではなくても(笑)好意は持ってたからまた会えたらいいな、って…思ってた。

で、その半年後位。
友人の母からショッキングなお話を聞くことに。
「あの子…亡くなったんだって。」
何の因果か、そのお母さんの勤め先関連の塾に通っていたのだそうで。
名前を聞いて気付いたんだって。
もう、半年前。
あたしの退院した一週間後くらいだったか。
容態急変の末の…死。
同姓同名じゃない、だって住んでる地域も(多分)一緒だし。

ショックだった。
実感わかなかった。
もう、この世にいないんだって。
証拠もないじゃん(私が信じるだけの…はね)。
確認も取れないじゃん。
どうして?
家族の顔が浮かんだよ。
お姉ちゃんにお父さんにお母さん。
「もうすぐ退院なんだよ。」
嬉しそうな顔してたのに。

そんなことぐるぐるぐる考えた。
それを聴いた夜にちょっとだけ…泣いた記憶はあるけれど。
今でも信じられない気も、します。
けどなー、新聞にも載ってちゃ(見つけちゃったんですよ…確か切り抜きした。)信じざるを得ないよね。
実名乗ってないのでもしかしたら別人かもなんだけど。
境遇が酷似してて。
多分彼のコトだ、と思った。
(何の記事かは、しっかりとは覚えていないし別人だったら大変なので伏せときます。)

生死の問題は。
やっぱり永遠のテーマなのかもしれません。
命を捨てること。
生きようと懸命になること。
人生なんて様々だけど、やっぱり死に向かって『生きて』いるので。
…あまり死は意識したくないんだけどねぇ…。
でも、時には考えるべきことなのかもしれませんね。
昔レポートとかも書かされたけど…まだ考えはまとまらないわ。


ダークなグチじゃないけど…(笑)随分語っちゃった気がしますなぁ。
デリケートな話題なので書くべきでもないか…と思ってたんですが…拍車かかると止まらんかったです…(苦笑)。
せめて反転くらいかけりゃ良かった…かな?
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追記。
耳が、とてつもなく痛いです。
なんでだろ。
ウォークマンのヘッドホンがあってないんでしょうか。
右耳が。
中じゃなくて外が。
外耳炎てのとも違うとおもうし。
かといって筋肉痛(耳って筋肉あるのかな?)とも違う気が…。
引っ張ると痛い。
口開けても痛い。
そういや、あごも外れ(かけ)やすい体質みたいだ。
よくカクッといきかける。
昨日は皮膚科とか言ってたけど(それも治ってない)これは何科管轄なんだろう。
苦しい…(笑)。
我慢はできるけどなんか怖いわ。
…来週ってお盆とかで医者も休みよね…?
(でも救急で行くような症状でもない気するし…。)
ほっといても大丈夫だろうか。
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あ、なんか多分↑この痛みはリンパ節の痛みみたいですよ。
風邪気だかららしい(笑)。
うわー、普通に喉痛いとかの方がいいよう!(笑)

明日は多分外出外出。
しかし…人ごみは歩きたくないなぁ。
熱出るぞ、来週バイトないから気も抜けてるだろうし(苦笑)。
つか…また散財エリアに行くのかあたし…(痛)。

それから。
手術は無事終わったそうです。
とりあえずよかったよかったv


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